今日のトピックス、「インドのトラ生息数調査」「ヤギで草むしり」、など。

明日は更新できなさそうなので、今日の分だけでも。
それにしても、原発さん関連スクラップの溜まり具合が恐ろしいことに……


◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆ 

08月01日 08:00 インド新聞(yahoo! 経由)
インドのトラ生息数、約20%の回復:生息地面積は12.6%減 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110801-00000000-indonews-int

危機的状況は去ってないねんけどな。

>環境森林省は28日、インドのトラ生息数が増加に転じたとする報告書を発表した。報告書によると、インドのトラ生息数は1,706頭で、前回調査の2006年の1,411頭から約20%の増加となった。増加は、各生息地における個体数の増加および西ベンガル州スンダラバンズなどの生息地が新たに調査対象に加えられたことによる。 

>しかし、報告書はトラの生息地面積が前回の調査から12.6%減少していることなどを指摘し、インドのトラは依然として危機的状況にあると警告している。 

数が増えたのは、調査地域の追加によるもの。むしろ生息地の減少の方が問題。



◆ ◆本日の、参考。◆ ◆ 

08月01日 17:02 AFPBB
エコでかわいいヤギが人気、米最新草むしり事情 
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2817525/7590903

ヤギ・ヒツジ系は子どもには受けるやろな。

メリーランド州ダビッドソンビル(Davidsonville)を拠点とする企業、エコ・ゴーツ(Eco-Goats)のブライアン・ノックス(Brian Knox)氏によると、お腹を空かせたヤギは大量の草を食べるので、雑草や侵入植物をきれいに食べてくれる。しかも芝生の肥料になるふんを残していってくれるという。 

>エコ・ゴーツ社が事業を始めてもう3年。顧客が草刈りを希望する場所の周囲に電気柵を設置して、ヤギ数十頭を数日間そこに放し、雑草をヤギに食べさせるサービスを提供している。 

>一方、メリーランド州ゲイサースバーグ(Gaithersburg)では、自然保護活動グループ「イザークウォルトン・リーグ・オブ・アメリカ(Izaak Walton League of America、IWLA)が、市当局と提携して公園の有害植物をヤギに食べさせるプロジェクトを始めた。 

>IWLAのレベッカ・ウォルダー(Rebecca Wadler)氏は「とても革新的で、持続可能な侵入植物の駆除方法よ。作業中はかわいいヤギたちと一緒にいることもできるし」と同プロジェクトについて語った。 

外来種駆除になる「こともある」。メモ。


◇ ◇ ◇

外来種だけ選んで食べてくれる草食獣がいればいいんですが。
哺乳類でなくてもいいかも、と思いましたが、
飼育下に置いてコントロールできないといけませんね。
となると、やはり哺乳類か……


今日は、この辺で。
それではまた、次回に。

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