今日のトピックス、「温暖化の影響・弊害」「屋上で農業」「太陽光のEV充電施設」「GM栽培国増、29カ国に」「イースタン・クーガー絶滅」「メキシコ湾イルカ大量死」「ジャワサイ写真」、など。

1日だけなので少ないかと思ったのですが、
案外多いので、サクッと更新していきます。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆ 
03月02日 ナショナル ジオグラフィック
地球温暖化が生み出す3つの意外な弊害
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110302002&expand

詳しくは上のリンクを推奨。いや、マジで。



◆ ◆屋上緑化のススメ◆ ◆ 

03月03日 朝日新聞
買い物ついでに農業 屋上に貸し菜園 名古屋・緑区 
 http://www.asahi.com/business/update/0303/NGY201103030011.html

屋上緑化だけでもナカナカのモノだと思うが、その上そこを農場に。

>広さは464平方メートル。1人あたりの貸し出し面積は5.5平方メートルで、50人分の区画を用意 

月額は6000円也〜。



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆ 

03月03日 レスポンス(yahoo! 経由)
太陽光発電を利用したEV急速充電設備、日新電機が開発 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000011-rps-ind

自然エネルギーを活用してEVを充電すれば、完全ゼロエミッションが実現する。 

>新製品は、鹿児島県が「屋久島CO2フリーの島づくり」を推進する取組の一環として、屋久島の地域特性に沿ったEVの充電インフラ整備を検討する実証実験に使用される。 

>6月から市販する予定で、今後、充電インフラ整備を推進している自治体に向けて製品を積極的に提案していく。 

うわ、もう販売までいけるのか……



◆ ◆遺伝子組み換え技術(GM)と環境汚染◆ ◆ 

03月03日 毎日新聞yahoo! 経由)
遺伝子組み換え作物>栽培国4カ国増の29カ国に 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000064-mai-bus_all

モンサント、儲けが伸びているな……

>2010年に世界で栽培された遺伝子組み換え作物の総面積は、過去最高の1億4800万ヘクタールで、前年より1400万ヘクタール増えた。栽培国も4カ国増の29カ国と過去最多だった。 

>主な組み換え作物はトウモロコシ、大豆、ナタネ、綿花。栽培面積は、商業栽培が始まった96年当時の87倍になった。国別では米国が6680万ヘクタールでトップ。以下ブラジル、アルゼンチン、インド、カナダ、中国と続いた。新たにパキスタンミャンマースウェーデンが栽培国となり、栽培を中止していたドイツも再開 



◆ ◆……絶滅……◆ ◆ 

03月03日 CNN
米東部のピューマは絶滅と断定 米野生生物当局 
 http://www.cnn.co.jp/usa/30002006.html

03月03日 ロイター
ヤマネコのイースタン・クーガーは絶滅=米内務省生物局 
 http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPjiji2011030300287

前から出ていた話とはいえ、実際につきつけられるとやっぱり痛いねんなぁ(涙)。

イースタンクーガーはネコ科ピューマ属の大型肉食動物で、かつて米東部各州の沼沢地や山間部、森林などに広く生息していた。しかしメーン州で1938年に確認されたのを最後に消息が途絶えていた。 (CNN)

>専門家らはずっと以前からその存在を疑問視していた。FWSの上級科学者マーク・マックロー博士は、絶滅危惧種に指定されたのは1973年だが、既に30年代には絶滅していた公算が大きいと述べた。 (ロイター)



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆ 

03月03日 ナショナル ジオグラフィック
メキシコ湾でイルカが謎の大量座礁 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110303003&expand

少し前に取り上げた件を、ナショジオが丁寧に追っている。

>大量死の原因は不明だが、専門家は、昨年発生したイギリスの大手石油会社BPによる原油流出事故と安易に関連付けないように呼びかけている。

との但し書きが。
でも。

> アメリカのアラスカ州にある非営利団体、北部湾岸海洋協会(NGOS)の海洋生物学者クレイグ・マットキン氏は、「昨年の事故と今年の大量死に関連性があるかもしれないが、立証は困難だろう」と指摘する。  

>理由の一つは、農薬のDDTといった環境有害物質とは異なり、原油炭化水素分子は体内で素早く処理され、組織内に長く残らないためだという。また今となっては、流出原油が子宮内の子どもに与えた被害を判断する適切な手段も存在しない。 

>NOAAのメイス氏は、「今回は納得できる解答が期待できないかもしれない」と危惧する。「1990年以降、異常な大量死は14件あったが、原因が特定できたのはわずか6件にすぎない」。 


03月03日 ナショナル ジオグラフィック
親子を撮影、希少種ジャワサイ 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011030304&expand

03月03日 ナショナル ジオグラフィック
突然の出現、希少種ジャワサイ 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011030303&expand

昨日も取り上げたが、ナショジオでも出ていたので、ペタリ。ライナ、素敵だ!

国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧IA類(絶滅寸前)に指定され、世界で最も希少な哺乳類という。WWFによれば生息数は40頭以下まで激減している。 

>例えば、現地のアナク・クラカタウ火山が噴火すると、ウジュン・クロン半島すべての生き物が簡単に全滅する可能性もある。「野生から消えてしまえばもう終わりだ。動物園にジャワサイはいない」 


◇ ◇ ◇

凄まじく眠いので、今日はこの辺で。
それではまた、次回に。

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