今日のトピックス、「世界気温過去2番目の高さ」「同大キャンパス公社エコ化」「バイオマス発電所」「貧者の味方、ケニアのソーラーランプ」「マレーシアのアブラヤシプランテーション化で森林破壊続く」など。

お・か・ねっがぁ〜、なぁ〜いからっ!
と、歌ったところで銭が湧き出づるはずもなく。
地味に仕事を進めています。


スクラップを。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆ 

02月02日 時事通信(goo経由)
世界気温、過去2番目に高く=2010年の平年比―気象庁 
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-110202X869.html

ソースは気象庁

>世界の気温は、平年(2000年までの30年間の平均)のプラス0.34度で1891年の統計開始以降、1998年(同0.37度)に次ぐ高温だった。陸地だけでみると、プラス0.62度で3位だった。 

>日本の気温は平年比プラス0.86度で、1898年の統計開始以降4番目 



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆ 

02月01日 京都新聞yahoo! 経由)
校舎エコ化 CO2、45%減 同大京田辺キャンパス 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000025-kyt-l26

京都は同大の取り組み。

>92ある教室の空調機器を、旧型のガス燃焼式から最新型の電気式に置き換え、部屋ごとのこまめな温度調節を可能にした。屋上には太陽光発電パネルを設置し、館内の蛍光灯2500本のうち最大1562本分の電力を太陽光でまかなう。1階通路には発電量などを表示するモニターを設置 

光熱費の節約と、二酸化炭素の排出減にもなるとのこと。


02月02日 住宅新報yahoo! 経由)
住友林業出資のバイオマス発電所 営業運転開始 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110202-00000004-jsn-ind

まあ悪いことではないと思うが、どうしてこうメガの方に行っちゃうんだろう……

>関東一帯から集めた木質チップを燃料として電気の卸供給を行っていく。発電規模は3万3000キロワットで、バイオマスのみを燃焼する発電設備としては国内最大  

木質バイオこそ、アクト・ローカリーのいいお手本になる資源だと思うんだが。


02月02日 AFPBB
ソーラーランプで貧困から脱却を、ケニアのある若者の試み 
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2784159/6740811

なんか、元気の出る話。元気の足りない自分用に、メモ。

>ワドンゴさんはケニア西部の村で生まれ育った。宿題は石油ランプのもとでやっていたが、燃料が尽きれば宿題もそこまで。宿題を完成させられず、学校でむち打ちの体罰を受けていたものだ。石油ランプが吐き出す煙により視力も大幅に低下した。 

むち打ち……体罰……

>2004年、仲間と「Use Solar, Save Lives(太陽エネルギーで命を救おう)」プロジェクトを立ち上げ、ソーラーランプの生産を始めた。これまでに1万5000個以上を作り、石油ランプに頼っている貧しい共同体に配布してきた。2015年までに生産個数を10万個の大台に乗せるのが目標だ。ワドンゴさんは、ソーラーランプが配布された故郷の村で、高校に進学する子どもが増えてきている現状を目の当たりにした。 

>ランプを届けた各家庭には、石油ランプの燃料分浮いたお金を貯金するよう指導している。ある程度貯まったお金を持ち寄れば、魚の養殖やウサギの繁殖などのプロジェクトに乗り出すことが可能になる。 



◆ ◆世界の森林から◆ ◆ 

02月02日 ロイター
マレーシア、パーム油生産で急速な森林破壊 
 http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPjiji2011020200262

ヤシ由(パーム油)、じぇんじぇん地球にやさしくないっ!

>報告によると、2005〜10年の間に、約35万3000ヘクタールの泥炭湿地林が主にパーム油生産のために破壊された。報告は「たった5年間でサラワク州の森林全体の約10%、泥炭湿地林の33%が失われた。このうち65%がパーム油生産のためだ」と指摘した。 

>マレーシアとインドネシアのパーム油生産会社は欧米の大手取引先から森林破壊によるプランテーションの拡大をやめるよう圧力を受けている。しかし、中国とインドからのパーム油の需要は依然として大きい。マレーシアは世界のパーム油の約45%を生産している。 


◇ ◇ ◇

諸事情で、今日はこれにて。
それではまた、次回に。

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