今日のトピックス、「木材粉末で多資源化実験、秋田」「紀伊半島のサンゴ全滅」、など。
今日は、昨日と打って変わって記事が少ないです。
以下、スクラップから。
◆ ◆もくもく、木質バイオマス◆ ◆
01月28日 毎日新聞(yahoo! 経由)
県立大:森林資源の有効活用へ 木材粉砕実証試験装置、本荘キャンパスに完成 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000127-mailo-l05
木端の微粉末をバイオのほか、プラスチックの原料化もしていくとのこと。
>以前より少ないエネルギーで多くの間伐材や製材廃材を微粉末にする実証試験装置が県立大本荘キャンパスに完成。26日に公開された。同大によると木材の微粉末はバイオ燃料のほかプラスチック原料としても使え、森林資源の有効活用が期待できるという。
>今後、本荘由利森林組合や木材高度加工研究所などと連携して未利用材活用のビジネスモデルの確立を目指す。
ビジネスモデルかぁ……
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
01月28日 紀伊民報(yahoo! 経由)
すさみ町沖のコブハマサンゴ全滅 県南部の分布調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110128-00000008-agara-l30
うわ。
>サンゴ群集は海水温の上昇で田辺湾やその周辺まで北上している一方で、すさみ町沖にある500年以上生息していたコブハマサンゴの群体が全滅していたと報告
>一方、すさみ町だけ平均被度が減っていたのは、江住の江須崎沖500メートルにあるコブハマサンゴの群体が死滅していたことが大きいという。年間数ミリずつ成長し、高さ5メートル、直径6メートル以上に成長していたが、10年6月の調査で野村副館長が死滅しているのを発見した。死後5〜10年たっており、サンゴを食害する南方生物オニヒトデの食害が主な原因とみられる。
>野村副館長は「この20年の間にサンゴ群集が北上するとともに、オニヒトデも一緒に北上している。90年代初頭から継続する海水温の上昇が主な原因。高水温現象が今後も継続するならば、サンゴや南方系生物の北上はさらに進む」と
温暖化だけではなく、複雑な要因が重なっている、と。メモメモ。
◇ ◇ ◇
いやぁ、これまでとの変わりようが激しいんですが、今日はこれだけです。
というか、毎日このくらいのペースでちまちまと更新できればいいんですけれどもね。
トホホです。
と、いうわけで、今日はこれまで。
それではまた、次回に。
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