今日のトピックス、「竹からバイオ」「1000語以上を理解する犬」、など。
流石に連休ということで、記事が少ないです。
昨日と対照的ですが、今日はほんの少しの更新となります。
◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆
01月10日 毎日新聞
バイオエタノール:竹から生産 チッソが水俣に実証プラント建設へ /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110110-00000145-mailo-l43
猫も杓子もバイオエタノール……
>計画では濃硫酸を使って糖化・発酵させた竹からエタノールを取り出す。チッソをプロジェクトリーダーに、子会社のチッソエンジニアリング(千葉市)や水俣市、熊本大、崇城大と共同で竹の伐採やプラント運営などをする。
うーん、悪い方向性ではないんだろうけれども、竹をそのまま資材として使うとか、そういう発想の方が必用な気がするんだよな。これは日本の林産地の材木(含む間伐材)なんかにも言えることなんだけれども。
◆ ◆その他 動物系◆ ◆
01月09日 AFPBB
世界一賢い犬、1000語をマスター 米研究
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2781855/6642606
犬、スゲェ!
>知能が高く、働き者として知られる牧羊犬、ボーダーコリーの「チェーサー(Chaser)」(6歳半)は、3年間のトレーニングで、調教師でさえも名前を書かないと覚えられない1022個ものおもちゃの名前を覚えた上、言語の使われ方もかなり理解しているという。
自分が1022個のおもちゃの名前を覚えられるかと言われると……犬以下やわ。
>ピリー氏は犬の調教師でもあったため早速、チェーサーに単語を教え込む本格的なトレーニングを開始した。2人の心理学者たちは中古品店へ行き、ぬいぐるみやボール、フリスビー、子ども用の玩具などを山のように買い込み、そのひとつひとつについてチェーサーに教える名称を決めて、マジックで書き込んだ。
>餌などのご褒美は一切与えずに、1日4〜5時間のトレーニングを3年間続けたところ、チェーサーはおもちゃをすべて名前で識別し、山と積まれたものの中から選び出せるようになった。
ボーダーコリー以外の犬種だとどうなんだろう? 少なくとも、ウチの駄猫であれば1個も無理だろうけれども(というか、「名前」の概念がなさそう……猫)。
>さらにチェーサーは、特定のボールやフリスビーを識別するだけでなく、おもちゃを種類別に区別することもできた。たとえば単に「ボールを選べ」と言われれば、116個あるボールのどれかを選んだ。
>このことは、リコの研究では必ずしも明らかにされていなかったことを示している。つまりチェーサーは、命令と物の名前を区別して認識し、おもちゃとおもちゃでない物の区別がつくのだった。
固有名詞と、その属するグループという概念の区別がつくわけか……犬、ほんま、恐ろしい子!
◇ ◇ ◇
最後の犬の件は、正直驚くしかないです。
いや〜ますます犬が飼育したくなりますね、こういうのを聞くと。
明日以降はさらに更新不定期となりますが、よろしくです。
それではまた、次回に。