今回のトピックス、「簡単にできる温暖化防止策」「排出権つき缶コーヒー(より水筒だろ、やっぱ)」「ゾウ密猟者を射殺」「飼育のチーターを野生復帰させる試み」「サイの角にGPS」、など。
珍しく寝坊をしました。
夢の中で、懐かしい関西の土地を、少しだけ楽しみました。
城北公園(大阪市旭区)にある、お気に入りのモミの木のことを思いながら。
スクラップを。
◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆
12月02日 朝日新聞
最も簡単な温暖化対策は「電球交換」 国連が報告書
http://www.asahi.com/international/update/1202/TKY201012020447.html
もっとも簡単かどうかはさておき、かなり簡単にできることであるのは確か。
>報告書によると、世界の電力の19%を消費している照明器具について100カ国を調べたところ、エネルギー効率の悪い白熱灯が電球の売り上げの半分以上を占めていた。これを電球型の蛍光灯や発光ダイオード(LED)などに置き換えれば、電力消費の2%以上を削減でき、470億ドル(約4兆円)の燃料代節約につながるという。
世界で広まれば二酸化炭素の排出が1%削減できるとか。
11月29日 毎日新聞
エコで勝負:ローソン CO2排出権付き缶コーヒー
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/11/20101129ddm008020004000c.html
でも、水筒持って歩く方がずっとエコ。好きな飲み物飲めるし。
ま、他に選択肢無い時にチョイスする程度でいいんでね、てなハナシ。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
11月28日 AFPBB
ゾウ密猟者2人を射殺、ケニア
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2776887/6524754
リンク先の写真はむごい写真つきなので、リンク飛ぶ方は覚悟してくれ。
>2人は密猟グループのケニア人とタンザニア人で、ゾウの群れを襲う準備をしていたところを射殺された。同公園当局によるとこのグループは約1か月前にゾウ2頭を殺していたため、公園当局が監視していた。
レンジャーの方も命がけ。これは。
>象牙は伝統的な医薬品や媚薬の原料としてアジアや中東で需要が高く、ケニアでは2009年に200頭を超えるゾウが密漁の犠牲になった。
それが必要とならへん暮らしにしていかんとあかんねんな、と思いながら。その手段への道のりの遠さに、クラクラしつつ。
11月29日 CNN
英国で飼育のチーター2頭、ケニアのサバンナへ
http://www.cnn.co.jp/world/30001050.html
飼育モノがうまく野性へと戻ってくれるかどうか。どうにも不安の要素が大きな賭けなんだが、それだけ生息数がせっぱつまっているというのはとてもよくわかる話。
>チーターは1900年代初頭には少なくとも44カ国で計10万頭が生息していたと推計されるが、現在は約1万から1万2500頭がアジア、アフリカ地域に、約100頭がイランに生息するとみられている
一縷の望みをつないで。
12月06日 CNN
サイの角にGPS、密猟食い止めへ 南アフリカ
http://www.cnn.co.jp/world/30001126.html
>角に埋め込まれたのはサイの位置を知らせる無線アンテナと、動きのパターンを監視するモニター。データは1分ごとに中央管制室へ送られる。異変があれば、近くにいる要員が連絡を受けて急行する。
>同国ではここ数年、サイの密猟が急増している。今年殺されたサイは250頭以上と、昨年までの数字をはるかに上回った。装置を埋め込むことで密猟を抑止し、さらには現場をとらえられる可能性もある。
なんかスゴイことになっとる。ともあれ、密猟減るなら、それは支援、っと。
◆ ◆海洋環境の保全と破壊◆ ◆
12月06日 朝日新聞
諫早干拓訴訟、二審も開門命じる 福岡高裁
http://www.asahi.com/national/update/1206/SEB201012060020.html
完全に自分用メモ。つか、写真が胸に痛い。
>開門の期間は、堤防の内側の淡水域で生態系が海域の生態系に戻るまでに最低2年、その後に複数年の調査が必要だとして、一審と同様に5年間と判断した。
はよ開けたったりや。
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ともあれ、今日は更新できました。
積み残しもほぼ消化(一部は掲載見送りですが)。
明日の更新は未定です。
今月はイロイロと難しいので。
そんなわけで、今日はこの辺で。
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