今日のトピックス、「太平洋、漁業環境があと25年で崩壊」「10年度版レッドリスト、さらに状況悪化が判明」「美浜原発2号機」、など。

不完全更新です。
スクラップが溜まりそうな気配がビンビンなので、
考えなくていいネタを中心に一部放出します。


◆ ◆海洋環境とニンゲン◆ ◆ 

10月27日 AFPBB
太平洋の漁業、2035年までに崩壊の恐れ 太平洋共同体が報告書 
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2769992/6376765

名古屋でCOPがあったから、海洋環境もまあ随分と取り上げられるようになってんねんな、と。

>魚類の乱獲や人口増加、気候変動などの結果、25年後の2035年にはオセアニアミクロネシア周辺海域の漁業が崩壊する恐れがあると 

もっと勉強しないとあかんな、ぢぶん。メモメモ。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆ 

10月27日 AFPBB
脊椎動物の20%が絶滅の危機、保護活動で絶滅速度は減速 
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2769977/6377229

10月27日 朝日新聞
絶滅危惧種、1年で1000種増 10年版レッドリスト
 http://www.asahi.com/national/update/1027/TKY201010270220.html

10月27日 CNN
脊椎動物の2割が絶滅の危機に直面 国際機関のリスト 
 http://www.cnn.co.jp/world/30000690.html

10月27日 毎日新聞
脊椎動物:絶滅の恐れ、年52種 
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/10/20101027dde001040040000c.html

肝心のネタ元である国際自然保護連合(IUCN)の日本委員会サイトはまだアップが無い模様。ま、ここはいつもゆっくりさんだから。

>世界の哺乳(ほにゅう)類、鳥類、両生類、爬虫(はちゅう)類、魚類計2万5000種類のデータを収集した結果、哺乳類、鳥類、両生類では毎年平均50種類の危険度が上がっていることが分かった。最も差し迫った危機に直面しているのは両生類で、少なくとも41%が絶滅に近付いているという。地域別にみると、東南アジアでの損失が目立つ。パーム油産業や森林伐採、稲作の急速な拡大が原因とみられる。 (CNN)

>絶滅危惧(きぐ)種は、評価した5万5926種の動植物の約3分の1に当たる1万8351種にのぼる。09年版より1060種増えた。 (朝日)

>09年版は4万7677種を評価し絶滅危惧種は前年比363種増の1万7291種だった。今回の10年版では最も絶滅の危険度が高い絶滅危惧1A類は3565種で、日本近海にも生息するウミガメの一種タイマイメコン川に生息するメコンオオナマズなど。  (朝日)

レッドリストに掲載された脊椎動物2万5千種余りについて調べたところ、哺乳(ほにゅう)類や鳥、両生類が平均して毎年約50種ずつ、絶滅の危険度がより高いランクへ移行していた。 (朝日)

媒体ごとに取り上げるポイントが大分違う模様。元ネタはもっと情報量が豊富なはず。早くの全文アップを期待したいところ。



◆ ◆今日の原発さん◆ ◆ 

10月27日 産経新聞yahoo! 経由)
美浜2号機の出力一時低下、操作ミスか 福井  
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101027-00000059-san-l18

10月27日 毎日新聞yahoo! 経由)
美浜原発:2号機、出力が一時低下 復旧、影響なし /福井 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101027-00000299-mailo-l18

26日、電気出力30%で調整運転中の美浜原発2号機で、2次系冷却水の一部を復水器に戻すための弁を操作したところ、電気出力が一時的に低下した。

>弁を閉じて真空を引き直し、約30分後に出力が復帰した。関西電力は、弁の操作を誤ったか、弁に異常があり真空の復水器に空気が入ったとみて調べている。 (毎日)

例のテンプレつき。


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目がやられ始めているので、今日はこの辺で。
明日の更新は難しいので、恐らく明後日、ということで、また次回に。

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