今日のトピックス、「エコカー補助金切れたらこうなった」「海洋保護区」「アホウドリ移送計画」「トラ剥製販売で逮捕」「奄美のマングース」「岩手のハクビシン」「島根原発1号機」、など。

合間を縫って、更新します。
時間が切れた場合は途中でアップしますので、
ご容赦を。


◆ ◆エネルギー消費と環境汚染◆ ◆

10月01日 ロイター
9月の新車販売減少、エコカー補助金終了の反動が顕著に
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17475520101001

ま、エコカー補助金、といったところで、まあ別にエコがしたかったんじゃなくって、要するに車売りたかっただけだもんな。



◆ ◆海洋環境とその保全◆ ◆

10月01日 朝日新聞
海洋保護区、日本は1%未満 目標案15%と開き
 http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201009300532.html

東大の研究チームの独自調査がソース。

>「保護区」とみなしたのは期間禁漁などの規制が機能している1161カ所で、国立公園などの海域公園地区鳥獣保護区の特別保護地区、保護水面のほか、地域の自主的な取り決めによる禁漁区などを含めた。これらすべてを足し合わせても、領海と排他的経済水域(計約447万平方キロメートル)の1%に満たない

>八木特任准教授は「日本は海が広いので、割合で示すと低く見えるが、漁業者が互いに監視し合い、他国よりしっかり管理している印象だ。数値の議論にとらわれず、本当に保全効果がはかれる指標を設定すべきではないか」と指摘



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

10月02日 共同通信(goo経由)
絶海の孤島をアホウドリの楽園に 移送計画が正念場
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/science/CO2010100201000116.html

アホウドリのひな10羽が、今月中にも聟島に里帰りする可能性があるとのこと。どうか、1羽も欠けることなく生きていけますように。


10月01日 朝日新聞
ワシントン条約で取引禁止 トラのはく製と毛皮売買容疑
 http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201010010180.html

10月01日 時事通信(goo経由)
トラのはく製不正販売=容疑で社長ら書類送検―全国初、毛皮や赤ちゃんも・警視庁
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101001X958.html

10月01日 共同通信(goo経由)
トラはく製の売買容疑で書類送検 広島の古物業者ら
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2010100101000396.html

>山崎社長は「規制されているとは知らなかった」

いやさ、トラが絶滅危惧種であることを知らないんですかいね、コイツ。法律で規制されてなかったら別に何やってもかまわねえ、とかって思えるその思考、腐っとる。



◆ ◆侵入種・移入種・外来種◆ ◆

10月01日 毎日新聞yahoo! 経由)
マングース奄美大島に推定1000匹 駆除重点地域を選定へ−−環境省 /鹿児島
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000275-mailo-l46

環境省マングース防除事業は05年度に始まった10年計画の事業で、今年度が後期5年のスタートになる。これまで7632匹を駆除している。また、継続してワナを仕掛けている地域で生息数が低下しているものの、瀬戸内町などで新たに捕獲されるなど、生息範囲の拡大も懸念されている。

一度入れると、駆除はかなり困難を極めることになるというのが、実によくわかる事実。頭が痛い。


10月02日 毎日新聞yahoo! 経由)
ハクビシン:農業被害拡大 捕獲手続き緩和へ 生息域、県南から県央に広がる /岩手
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101002-00000023-mailo-l03

岩手の事例だが、他県でも同様に考えていかないといけないであろう件。



◆ ◆最近の原発さん◆ ◆

10月02日 毎日新聞yahoo! 経由)
島根原発:1号機の16溶接部分、供用期間中検査の対象漏れ /島根
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101002-00000186-mailo-l32

10月02日 産経新聞N(yahoo! 経由)
16カ所で溶接検査漏れ 島根原発1号機
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000629-san-soci

島根原発1号機で、溶接部分の16カ所が「供用期間中検査」の対象から漏れていたことがわかった。本来は電気事業法に基づく供用期間中検査の対象部分で、ひび割れの有無を超音波試験等で調べるはずだったが、行われていなかったとのこと。目視による漏えい検査はしていたという。


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すみません、アップします。

それではまた、次回に。

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