今日のトピックス、「長江源流の氷河4キロ分が消失」「肉食はあかん」「米国で風力」「サンゴ」「モウコノウマinウイグル」「ウガンダキリン」「アジア版レッドデータ」「海洋生物センサス関連情報多数」「チベットの野生種」「放射性物質漏れin茨城」「浜岡原発2号機」、など。

とにかく、スクラップが山ほど溜まってしまっているので、
頑張って更新します。
猫を抱きしめつつ。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

10月05日 サーチナyahoo! 経由)
長江源流の氷河、40年間で4kmが消失…温暖化影響
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000075-scn-cn

10月05日 新華社yahoo! 経由)
長江源流の氷河、40年で4km縮小 温暖化が影響
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000002-xinhua-int

青海省の山岳部には、100本以上の氷河が存在し、長江の主要な水源になっている。

>同地区の氷河の研究に着手したところ、最大の氷河が1969年から2007年までの間に4000メートル分、縮小していた。その他の地区でも、氷河の消失が目立つという。氷河の変化を調べるには、過去に撮影された航空写真や衛生写真を用いた。

原因は温暖化が主と見られるとのこと。



◆ ◆食と環境(破壊)◆ ◆

10月05日 ロイター
肉食は地球環境への脅威、食生活改善が必要=カナダ研究
 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-17523120101005 

ま、せやね。
あるいは、ニンゲンの数を減らすか、やな。



◆ ◆自然エネルギー系in USA◆ ◆

10月01日 ロイター
ニューヨーク州、2018年までに風力発電を6倍に
 http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPjiji2010100100326

なんか随分と大風呂敷広げているな。ニホンよりかは現実味あるけれども。

風力発電が増えるとCO2の排出量が減るだけでなく、全体のエネルギー生産コストが下がるほか、硫黄酸化物や窒素酸化物などの汚染物質の排出量も大幅に減少する

渡り鳥等に影響がないのであれば、推奨するかな、と。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

10月03日 朝日新聞
久米島のサンゴ群集は「ヤセミドリイシ」 最大級の規模
 http://www.asahi.com/national/update/1002/TKY201010020151.html

10月03日 琉球新報yahoo! 経由)
5年ぶりにサンゴ高密度海域が増 石西礁湖委で報告
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101003-00000008-ryu-oki

朝日の写真の美しさに、うっとり。荒んだ心を揉みほぐして。


10月04日 新華社yahoo! 経由)
保護動物のモウコノウマ、75頭を野生に戻す=中国
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101004-00000010-xinhua-int

それでも1000頭はいるわけだ。

>モウコノウマはかつて新疆ウイグル自治区などに生息していた馬だが、野生では一度絶滅した。国家林業局によれば、同国ではこれまでに飼育・繁殖させた75頭を野生に帰した。

>中国で最後に野生のモウコノウマが確認されたのは1969年。現在、世界での個体数は飼育や半野生で1000頭余りしかいない。


10月04日 時事通信yahoo! 経由)
大きすぎる訪問客=ケニア
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101004-00000008-jijp-int.view-000

ウガンダキリン!!!
んでもって、なんて素敵な写真!! ……ええね、これ。

>餌をもらうウガンダキリン。このホテルはキリン保護センターに隣接し、繁殖事業に協力している。生息数はわずか約500頭で、絶滅が危惧されている

キリンいいよ、キリン。


10月04日 朝日新聞
アジア版レッドデータ構築へ 環境省、数千種ウェブ掲載
 http://www.asahi.com/science/update/1004/TKY201010040143.html

期待したいところだが、ほんまにいけるんやろか、という。物理的、能力的にものっそいもんを要求されるわけなんやけれども。でも、実現するとうれしいなぁ。


10月05日 ナショナル ジオグラフィック
海洋生物のセンサス、十年の成果を発表
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20101005001&expand

10月05日 ナショナル ジオグラフィック
海洋生物のセンサス:新種の甲殻類
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010100503&expand

10月05日 ナショナル ジオグラフィック
海洋生物のセンサス:アルビンガイ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010100501&expand

10月04日 AFPBB
初の「海の国勢調査」を公表、未知の種は75万種以上
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2763771/6286458

10月05日 ロイター
世界的な海洋生物の調査が終了=数千の新種候補を発見
 http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPjiji2010100500207

10月05日 ロイター
未発見は75万種、10年越しの「海洋生物センサス」発表
 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-17522720101005

10月05日 CNN
世界の海洋生物は推計100万種以上、大部分が未知の生物
 http://www.cnn.co.jp/world/30000426.html

このほか、各社報道アリ。とにかく圧倒される、事実。リンク先の記事、ゆっくり読みを推奨。ナショジオには、このほかにもいろいろな写真アリ。


10月05日 サーチナyahoo! 経由)
チベットカモシカなど保護動物の個体数が大幅に増加=チベット
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000019-scn-cn

>現在、チベットには795種類の野生動物が生息しており、うち125種類が国の重点保護対象となっている。こうした保護動物の個体数が大幅に増え、チベットカモシカは1990年代半ばの7万頭から2007年の15万頭に、オグロヅルは3000羽から6000羽に増えた。

メモメモ。



◆ ◆今日の原発さん◆ ◆

10月05日 産経新聞yahoo! 経由
茨城の原子力試験炉で放射性物質漏れ 「人や環境への影響なし」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000571-san-soci

10月05日 時事通信(goo経由)
配管に亀裂、微量の放射性物質=管理区域外で検出―原子力機構
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-101005X615.html

5日、茨城県大洗町日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター材料試験炉の屋外の埋設配管の一部で亀裂が見つかり、微量の放射性物質の漏洩を確認。検出されたのは、コバルト60とセシウム137。
例によって、外部への影響は云々、のコメつき。産経の見出しも同類やけれども。


10月05日 毎日新聞yahoo! 経由)
浜岡原発:2号機、換気ダクトから微量の空気漏れ /静岡
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000088-mailo-l22

4日、浜岡原発2号機の原子炉建屋に設置した換気用ダクトから、微量の空気漏れがあった模様。空気には放射性物質は含まれていないとのこと。


◇ ◇ ◇

大漁、もとい大量でした。
さ、センサス関係、読まなきゃな……


それではまた、次回。

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