今日のトピックス、「アカウミガメin平塚海岸」「外来魚駆除をしない津江漁協」「スズメが少子化らしい件について」、など。

少し前までおぼろ月が見えていましたが、
どうやら雲にまぎれてしまったようです。
虫の音を聞きながら。スクラップを。


◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

09月18日 毎日新聞yahoo! 経由)
アカウミガメ:よちよちと海へ 平塚海岸、産卵・ふ化3年連続確認 /神奈川
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100918-00000020-mailo-l14

静かに見守っていきたいもの。増えてくれ。どうか。

>市博物館は「80年代にウミガメを保護する運動が盛んになり、住民の保護意識も高まった。その時にふ化したカメがこの数年、海岸に戻ってきていると考えられる」と話している。



◆ ◆侵入種・移入種・外来種◆ ◆

09月18日 毎日新聞yahoo! 経由)
補助金不正受給:日田・津江漁協、外来魚駆除せず /大分
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100918-00000223-mailo-l44

最悪、さらに最悪。金だまし取るだけじゃあなくって、外来魚の駆除をしぃひんとは。許し難い。

>先月、津江漁協の組合長(当時)が漁協の許可を取らずにブラックバス釣りをしていた男性を散弾銃で脅したとして、銃刀法違反などの容疑で逮捕された。逮捕後、漁協への県の聞き取りで、不正の端緒が発覚

釣り人を散弾銃で、って……(絶句。



◆ ◆その他 動物系◆ ◆

09月18日 毎日新聞
スズメ:少子化? 餌不足?都市部で顕著−−NPOなど調査
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/09/20100918dde041040003000c.html

スズメの数が減っているのではないか、ということはこの1、2年の間だけでも何度か話題になっているが、その証拠が徐々に上がってきている、ということか。
以下、岩手医科大とNPOとの共同調査の記事から。

>今春の繁殖期に集まったつがい346組のデータを分析したところ、商業地で平均1・41羽だったのに対し、住宅地1・79羽、農地2・03羽と、都市部ほど繁殖成績が悪かった。

>愛鳥家らの「30〜40年前には4、5羽のヒナを連れた親スズメは珍しくなかった」といった体験談などから、研究チームは「昔より一つがい当たりのヒナの数が減っている可能性がある」と推測する。

>「特に商業地のヒナの数では、全体の生息数を維持できないだろう。餌場が遠かったり、巣を作る材料が少ないなど、繁殖環境が悪いのが少子化の原因ではないか。今後、産卵数やふ化率、巣立ち後の生存率なども調べ、繁殖のどの段階で減っているのか解明したい」と

今後の研究が切に望まれる。期待。報道も、続報、頼む。


◇ ◇ ◇

今日はこれにて。
明日も恐らく更新出来ると思いますが、
週明けはちょっと予定が立ち難いところです。

それではまた、次回に。

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