今日のトピックス、「木質バイオマスin福島」「猛暑で缶・ペットごみ激増」「環境活動家のレーサー（自己矛盾大丈夫？）」

ちょっと気分が落ち込むことがありまして、縮小営業します。すみません。
気分を盛り上げるために、お気に入りの音楽を流しつつ。
スクラップを。

北陸電力（七尾大田）の事例に続くかのような、東北の事例。

＞東京電力と東北電力が共同出資する「相馬共同火力発電」は６日、新地発電所（新地町駒ケ嶺）で従来から使用している石炭に木質バイオマス燃料を混ぜる「木質バイオマス発電」を１２年１０月に開始すると発表

＞同発電では、今年度中に本格運用を目指す中部電力碧南火力発電所（愛知県碧南市）で、年間３０万トンのＣＯ２削減を見込んでいる。相馬共同火力の計画はこれに匹敵する量。

3日の北陸電力も同じシステムなのかな？で、碧南も、か。いずれも大いに期待。

◆ ◆ごみとリサイクル◆ ◆

09月07日朝日新聞
猛暑でゴクゴク…缶・ペットボトル激増、資源ごみ山積み
　http://www.asahi.com/national/update/0907/TKY201009070212.html

そうだよなー。リサイクルすりゃあええってもんでもないもんやし。けれどもこの夏に関しては、自分でもこのあたりのブツ使用が増えているかもしれない……他人様のことをあれこれ言えないかも（反省）。自宅仕事だから、まだポット＆カップ使用率は高いはずなんだけど。

◆ ◆本日の、ニンゲンがいかに矛盾した存在であるかについて（どよんど）◆ ◆

09月07日 CNN
レーサーと環境活動家を両立　レイラーニ・ミュンターさん
　http://www.cnn.co.jp/business/30000127.html

まあ、確かに議論を呼びこむ手段としては、有効だよな。

＞７５００万人に上るといわれるレースファンに、「省エネ電球を買おう」「布製のショッピングバッグを使おう」といったメッセージを伝えたい。ミュンターさんはレースカーのボンネットに、スポンサー名の代わりにこれらのメッセージを掲げようと考えている。

7500万人が省エネ電球を買ってマイバッグ使った環境負荷と、レジャー（レースも含めて）で車に乗るのんと、どっちが環境負荷が大きいねん？温暖化だけちゃうで。車の製造から破棄まで含めた、ライフサイクルアセスメントに則って計算しなはれ、おねーちゃん。

＞チームのメンバーもリサイクルに目覚め、使った缶やびんを回収する容器をレース場に持って行くようになった。レース団体によるリサイクル活動も順調だ。

いや、「リサイクル」は3R（または4R）の中でも最後のポジションだから。その前にやるべきことやってから、その後で、の手段やねんて。

＞ミュンターさんは今後の希望として、全米を走るレースカー運搬車に、ガソリンでなくバイオ燃料を使うことを提案している。

バイオ燃料の出所も、場所によっては環境破壊してつくっている場合もあんねんから、注意しぃな。

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気分がアッパーになる音楽を聴いていますが、
音楽で気を紛らわすのがいいことなのかどうか、ということも考えどころです。

それでは、また次回に。