今日のトピックス、「兵庫・黒川ダムのオオサンショウウオ」「猛禽類と化学物質」、など。

明日もがんばらないと。

スクラップを。

◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

08月06日 産経新聞（yahoo! 経由）
オオサンショウウオ“救出”へ　兵庫・黒川ダム
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000587-san-soci

救出劇そのものもだけれども、以下の食い違い部分も気になるところ。

＞昭和４９年、揚水発電所が建設された際、オオサンショウウオの一部がダム湖に取り残されたとされる。これに対し、関電はこれまで「毎年の環境調査でオオサンショウウオは確認できていない」として、ダム湖への立ち入りを規制してきた。

＞しかし、オオサンショウウオを長年調査している元姫路市立水族館長の栃本武良さんは、市川流域で約１５００匹のオオサンショウウオが確認され、ダム湖でオオサンショウウオを見たとの地元住民の目撃情報があることから、救出に向けたダム湖への立ち入り許可を関電に要望していた。

ヒトは、自分の見たいものしか見ないんだなぁ、と。しみじみ。

08月07日 共同通信（goo経由）
猛禽類に高濃度の難燃剤が蓄積 繁殖に悪影響も
　http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2010080701000197.html

これは気になる、というか共同の記事短い。というか、元記事を切った可能性高し。
他をちょっとあたってみるか……

＞テレビ、パソコンなどの電気製品や繊維製品を燃えにくくするのに広く使われるが、環境汚染の原因にもなる臭素系難燃剤が、国内のオオタカやハヤブサなど、絶滅が心配される猛禽類の体内に高濃度で蓄積している例があることを、愛媛大と栃木県立博物館のグループが７日までに突き止めた。グループは「ひなのふ化率低下など、悪影響が出る可能性が懸念される」と指摘している。

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ちょっと眠くてかなわんので、
記事が少ないのをいいことに、今日はこの辺で。

ではまた、次回に。

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