今回のトピックス、「汚泥蒸し焼き処理in東京」「太陽光発電」「ジュゴン」「ワニin諫早」「カンムリウミスズメと上関原発」「クリプトンガス」
昨日は夕方に完全にダウンしました。
暑さには本当にダメダメです。
明日から忙しくなるというのに……困ったものです。
スクラップを。
◆ ◆どんと来い自然エネルギー(←ややてきとー)◆ ◆
07月23日 神戸新聞
汚泥、炉で蒸し焼き処理、東京都 温室ガス87%減
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0003234600.shtml
なぜか神戸新聞から東京ネタを。技術としては興味深いので、メモをペタリ、と。
>下水の汚泥から可燃性ガスを取り出し、そのガスで蒸し焼きにして処理する「下水汚泥ガス化炉」が23日、東京都清瀬市の清瀬水再生センターに完成
ちなみに見出しの87%減とは、従来の方式と比べての削減率なので、ちょっと大げさな見出しの付け方になってしまっているような。
07月25日 朝日新聞
家庭用の太陽光発電、12年以内に3割故障 NPO調査
http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY201007230729.html
昨年末に取材(仕事で)させていただいた方も言うてはったな、これ。
機械にメンテナンスが必要なのは当たり前だからなー。夢を見過ぎるのも考えもの。身の丈に応じた付き合い方をするのも、また大切。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
07月24日 朝日新聞
ジュゴンの主食、辺野古海域で緊急調査 普天間移設巡り
http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201007240350.html
辺野古のジュゴンの続報、キタ!
と、いうか、もうこれは予防原則に立って行動するのが筋のハナシだろうに。
◆ ◆三つ、右にもワニがいる? ◆ ◆
07月23日 共同通信(goo経由)
長崎、諫早干拓区域にワニか 体長1m未満、3匹泳ぐ
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2010072301001036.html
07月23日 朝日新聞
諫早湾干拓、ドーム556個分の池にワニ「探せるか…」
http://www.asahi.com/national/update/0723/SEB201007230078.html
……マジ?
てか、生きていける環境なのか? そこんところ詳しい情報希望。
◆ ◆最近の原発さん◆ ◆
07月24日 毎日新聞(yahoo! 経由)
上関原発建設計画:予定地で「繁殖の可能性」 工事中止求める /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100724-00000155-mailo-l35
カンムリウミスズメの件。まったく平行線。
>カンムリウミスズメの繁殖の可能性を説明、原発の温排水による生態系への悪影響などを指摘した。中電側は「影響は皆無とは言わないが、著しいものではない」と答えた。
都合の悪い情報は過小評価、と。
07月24日 共同通信(goo経由)
防衛省の無人機また落下 エンジン停止で2度目
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2010072401000419.html
07月24日 時事通信(goo経由)
防衛省の無人機が落下=放射性物質搭載、影響なし―硫黄島
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-100724X840.html
07月24日 AFPBB
防衛省の無人機が墜落、搭載の放射性ガス危険なし
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2742633/6004595
いや、今回は「たまたま」危険がなかっただけなんだろうけどさ。それって、そういうもん飛行機(しかも無人機)で飛ばしていることとか、そういう時点でどうよ? 的なツッコミは皆無かよ。
>無人機は偵察情報を収集する目的で開発中で、2月にも同じトラブルで1機を落下させており、開発中の4機のうち2機がなくなった。製造費用は今回が約25億円、前回は約8億円。 (共同)
また、危険性無しとかってのの強調っぷりが、なんとも。
>文部科学省は24日、飛行試験中だった防衛省技術研究本部(東京都新宿区)の無人機が23日午前、東京・硫黄島近くで落下し、海に沈んだと発表した。同機には放射性物質のクリプトンガスが密封状態で搭載 (時事)
管轄が文科省ってのが意外っちゃー意外。
◇ ◇ ◇
明日からちょっと身辺環境の変化で慌ただしくなるため、
しばらく更新が不安定になるかもしれないといったところです。
そんなこんなですが、それではまた、次回に。
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