今日のトピックス、「原油流出事故続報」「イタセンパラin淀川」「敦賀原発1号機」、ナドナド。

ちょっと気分が憂鬱なのは、きっと梅雨前線の関係だと思います。
あと、夏バテが少々。


そんな気分は無視して、サクッと更新。


◆ ◆原油流出事故、続報関連◆ ◆

07月05日 ナショナルジオグラフィック
砂浜の流出原油、除去後も地中に残存
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100705001&expand

89年のバルディーズ号による流出でも、また日本海でのナホトカ号の流出でも、起こった問題。とりわけ今回は、野生生物への被害が深刻化しそう。

>この状態が続くと、メキシコ湾岸の砂浜で営巣し子育てを行う野生生物は大きな被害を受けると考えられる。例えば海辺に生息する鳥類には、アカムシ(ユスリカの幼虫)など、砂地に住む小さな無脊椎動物だけをエサにするものがある。このような虫が死滅してしまったらどうなるだろう。

>同様に、メキシコ湾に生息する4種のウミガメの子どもは、砂中の巣穴から地表に脱出するときに砂の層をはって進む。海に向かう途中、埋もれた原油接触して被害を受け、場合によっては命を落とす事態もあり得るという。

>この問題に対処するため、米国魚類野生生物局(USFWS)は先日より、メキシコ湾岸にある700のウミガメの巣穴からおよそ7万個の卵の避難作業を始めた。フロリダ州東部にあるケネディ宇宙センターの倉庫に設置された施設で孵化した子ガメたちは、メキシコ湾とは反対側の大西洋岸の砂浜で再び自然へ戻される予定だ。

上手くいくとは限らないとしても、トライするしかないという状況。


07月06日 ロイター(yahoo! 経由)
米原油流出食い止めに「核爆発利用を」、米ロ専門家が主張
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000508-reu-int

とってもロイターらしい、頭の悪い記事。前にもこの話題、ちょろっと出ていたけれども……



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

07月06日 神戸新聞
イタセンパラの稚魚を確認 大阪・淀川、5年ぶり
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0003172259.shtml

(ほぼ)地元の記事、神戸新聞から。に、しても5年ぶりかぁ……



◆ ◆今日の原発さん◆ ◆

07月06日 毎日新聞yahoo! 経由)
敦賀原発:1号機、原子炉建屋で作業ミス 作業員に浄化水かかる /福井
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000288-mailo-l18

一応、水には放射性物質は含まれていないとのハナシだが。

敦賀原発1号機(敦賀市、沸騰水型、35・7万キロワット)の原子炉建屋(管理区域)で6月30日、冷却水を浄化した水約3リットルが作業ミスで噴出し、作業員6人の顔や体にかかった、と発表


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暑くて調子が上げられない……困ったものです。
なんとか体調を整える方向で、調整していきます。


それでは、また次回。

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