01月13日のスクラップから

ちょっと調子が上がらないので、縮小バージョンで。
とはいっても、今日は元のスクラップからして少ないです(エコ系は)。


◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

01月13日 ナショナル ジオグラフィック
温暖化による消化不良でゴリラ絶滅危機
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100113001&expand

見出し、なんかすごく省略しすぎているような気がする。

>今世紀半ばまでに年間気温が摂氏2度上昇することが複数の気候モデルで予測されている。気温の高い環境で育った植物の葉は繊維質が多く、消化しやすいタンパク質が少ないため、その葉を食べる動物は消化に長い時間がかかる。加えて高い気温の下では、体温が上昇し過ぎるのを防ぐために日陰で長時間過ごすことを強いられる。

>このような変化によってゴリラやサルの一部の種類は、本来なら餌を探したり縄張りを守ったり、社会的なつながりを維持したりするために使うべき時間を奪われ、長時間じっとしたまま過ごすことになる可能性があるという。

>このような行動の鈍化と餌の栄養分の低下が相まって、コロブスなど多くの種が属するアフリカ産コロブス亜科のサルや、マウンテンゴリラが最終的に絶滅に追い込まれることもあり得ると今回の研究は推測する。

と、いうわけだ。
……というか、思った以上に複雑で大変なことじゃあねーか! と。ゴリたち、ものっそい数が少ないんだし。



◆ ◆その他 動物系◆ ◆

01月13日 ナショナル ジオグラフィック
渡り鳥の最長移動距離、推定の2倍
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100113002&expand

昨日の、より詳しい記事がナショジオに。メモメモ。つか、やっぱり動物はイイよ、動物。



◆ ◆今日の原発さん◆ ◆

01月13日 神戸新聞
東電作業員が微量の被ばく 柏崎刈羽原発
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002639161.shtml

12日、柏崎刈羽原発で、原子炉建屋で作業していた男性作業員(19)が被曝し、微量の放射性物質を体内に取り込んだと
のこと。

>男性が作業で使ったゴム手袋を取る際、誤って手に放射性物質が付着し、その手で顔をふいたため、鼻か口から体内に取り込まれたとみられる。

内部に取り込んだとなると、その内部被ばくの影響がどう出るかなんて、長期的にみていかないとわからないから迂闊な安全宣言は出せないと思うんだが、記事の調子はそこんとこどうでもよさげに書いてあるので注意。


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調子が上がらないのは、寒さについていけないだけなのかもしれません。
困ったもんです。
腰が痛まないうちに、今日はこのへんで。

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