12月16日のスクラップから

毎日少しずつ、シュトーレンを楽しんでいます。
あと少しでなくなるので、買い足すか別の甘いものを楽しむか
(パネトネなど)、悩むところです。


遅れているので、サクッとスクラップを。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

12月16日 時事通信(GOO経由)
気候変動、半数が「心配なし」=米国民、生活の「チェンジ」嫌う−意識調査
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-091216X832.html

誰が見出しで上手いこと言え、と。

>米ゾグビー社が16日までに行った気候変動問題に関する米国民の意識調査によると、同問題を全く心配していないか、心配してもごくわずかとの回答が49%に達した。

>同調査によると、気候変動を大いに心配しているか、多少は心配しているとの回答も、07年の48%から35%に減少しており、地球温暖化への懸念は薄れている。

>また、生活スタイルの大きな変化が伴うエネルギー消費削減に政府が取り組むべきかとの問いに、肯定的な回答は44%にとどまり、このうち「強い賛成」は19%と、「強い反対」(41%)の半分に満たなかった。 


12月16日 日経エコロミー
COP15で環境悪化か 要人来訪しCO2排出増
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=SNXKD0023 16122009

そりゃそうやろな、というハナシ。COPに限らず、こういう会合の場合には常に付きまとうし出てくるハナシではあるんだけれども。

>気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が開かれているコペンハーゲンで、大気汚染など環境の悪化が懸念され始めた。各国政府高官らが続々と到着したのに伴って、大型リムジンや航空機の使用頻度が増し、二酸化炭素(CO2)の排出量が急上昇したため。


12月16日 毎日新聞
COP15:「原発」「CO2貯留」不人気 途上国、技術独占など懸念
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/12/20091216dde007030002000c.html

そもそも本来エコでもなんでもない「原発」や技術も不確定で対症療法でしかない「地下貯留」をこういうところで引き合いに出すってあたり、んでもってその視点がまったく無批判なあたり、毎日のダメダメさをほどよく理解できる記事に仕上がっている。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

12月16日 AFPBB
イベリアオオヤマネコ野生へ還る、スペイン南部で再導入
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2675382/5042801

生キロ!

>20世紀初頭にはスペインやポルトガルに10万匹が生息していたイベリアオオヤマネコも、都市開発や狩猟、そしてなによりも、主な餌となる野生のウサギに病気が大量発生したために個体数が激減。2002年にはわずか150匹になってしまった。

増えろ!! 地に満ちろ!!!
 

12月16日 朝日新聞
発電の風車に衝突?オオワシ死ぬ 国の天然記念物
 http://www.asahi.com/national/update/1216/HOK200912160001.html

悲しい。

釧路湿原野生生物保護センターで解剖したところ、体重約4.5キロの幼鳥とわかった。上半身と下半身が分断していたことなどから、オオワシは風車の羽根と衝突して即死した可能性が高いという。

オオワシはロシア極東や日本に約5千羽生息し、環境省レッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。ロシア・サハリン州などで繁殖し、1400〜1700羽が道東地方を中心に越冬するという。

>同事務所によると、オジロワシなど、絶滅の恐れがある鳥が風車に衝突死する事例は04年以降、少なくとも13件あるといい、専門家の意見を聴いて、再発防止を検討するよう道内の風力発電事業者に申し入れるという。


12月16日 ナショナル ジオグラフィック
気候変動の象徴:オサガメ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009121604&expand

昨日のシリーズの続き。このほかナショジオでは、シロイルカやコアラなどの記事も。



◆ ◆その他 動物系◆ ◆

12月16日 ナショナル ジオグラフィック
ココナツの殻を運ぶ知能の高いタコ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=65380031&expand

読んでびっくり。結構すげー。

>多くのタコは高い知能を備えていることでよく知られている。迷路に迷い込んでも、まるで抜け目のない牢破りが通って来た道を覚えているかのように振る舞うのだ。

>かつては人間だけの特権と考えられていたが、動物も道具を使用するとなればその高度な知能は否定できない。例えばチンパンジーは自ら道具を作って使用するし、一部のイルカは海綿をくわえて魚を捕る。カラスは棒や葉を使って虫の気を引く。

>それでも、今回の発見は際立っている。

タコの分際で! 



◇ ◇ ◇

本日はこれにて。

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