12月17日のスクラップから
こう寒いと、外猫たちの健康が気がかりです。
ウチの猫たちだけがいい目をみていていいのかな、とも。
スクラップを。
◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆
12月17日 ニューズウィーク(goo経由)
温暖化なんて関係ねぇ!の国
http://news.goo.ne.jp/article/newsweek/world/newsweek-2009121716416.html
全部になるほどと思ったわけではないものの。
>「地球温暖化は問題だと思うが、自分が被害を受けるわけではないから関係ない」
から
>だから、代わりに「温暖化が真実かどうか確信がもてない」とか「手の込んだでっち上げだ」と主張する。
これは一理あるのかも、と思ったり。
>地球温暖化は遠い未来の脅威ではなく、いまここにいる人間に災いをもたらすものだという反論もあるだろう。確かに、氷河の融解によって海面が上昇し、人々が家を失っているボリビアや、長引く干ばつで農作物や家畜に甚大な被害が出ているソマリアではその通りだ。
>だが、アメリカには食糧も水もふんだんにあり、海岸沿いの豪邸は今も輝く海を見下ろして佇んでいる。そうした豪邸が水に沈むようになって初めて、地球温暖化を訴える科学者の声にももう少し説得力が感じられるのだろう。
まあ、ここんところは多くのニホンジンもそうなんだろうなあ、と思いながら。
◆ ◆ケミカル、ケミカル、ケミストリー、、、化学物質と生活◆ ◆
12月15日 AFPBB
プラスチック容器や缶に含まれる化学物質が腸に悪影響、仏研究所
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2674897/5043628
環境ホルモン作用ではなく、腸に悪影響。というかまあ、化学物質が人体に実際にどういう作用を及ぼすかについては、まだ判明できていないコトが多い、という情報はもうちょい標準化された方がいいような。
◆ ◆環境とビジネス◆ ◆
12月17日 毎日新聞
環境ビジネス:市場をつかめ 欧州各国の戦略
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/12/20091217ddm007030107000c.html
まあ、全部がイイのんかというわけではないが。
以下はイギリスの事例。
>また、石炭火力発電所、原子力発電所の老朽化問題も重なる。原発は電力供給で約2割を占めるが20年には6%にまで落ち込む見込みで、代替エネルギーの早急な手当てが必要という側面もある。
>一方、産業界は、商機到来と受け止めている。英機械技師協会で気候変動問題を担当するティム・フォックス博士は「他国に先駆けて技術を開発すれば、世界中の市場を獲得できる」と話す。ブラウン首相は、気候変動は「第4の産業革命を起こす機会になる」と強調する。環境関連の市場規模は、50年には現在の60倍以上の270兆円、2500万人の雇用を生み出す一大産業になると意欲的だ
デンマークは、
>「石炭などの化石燃料からの脱却と、巨大発電所中心の電力供給態勢を地域密着の分散型発電に転換した」
>風力発電所やバイオマス発電所を全土にきめ細かく整備したほか、火力発電で発生した蒸気を地域暖房にも活用、エネルギー効率を大幅に高めた。
ニホンの産業界も、環境税反対とかってやっているよりも、ビジネスチャンスをみつけてちゃっちゃと動く方が聡いのにな。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
12月17日 ナショナル ジオグラフィック
気候変動の象徴:ミドリイシ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009121702&expand
ナショジオのシリーズ3日目。美しいサンゴにうっとりしながら、悲しくもなる記事。
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体調温存のため、本日はこれにて。
積み残しは明日以降に対応します。
ではまた、次回。
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