11月01日のスクラップから
家から4キロほど離れた雑木の森(といっても公園ですが)で、土の上を走ってきました。
自然の残る公園の中で、猫、発見。
森の中の猫は、大層絵的でありました。
スクラップを。
◆ ◆遺伝子組み換え技術(GM)の話◆ ◆
11月01日 毎日新聞(yahoo! 経由)
<清涼飲料水>一部で遺伝子組み換え原料使用 表示義務なし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000005-mai-soci
GMを支持しない自分としては、正直、これは口にしたくない。というか、正確な情報を出さなくてもいいや、と考えている企業姿勢がすんげー嫌。
>アサヒ飲料▽大塚製薬▽キリンビバレッジ▽サッポロ飲料▽サントリー▽日本コカ・コーラ▽ポッカコーポレーション▽ヤクルトの8社にアンケートし、清涼飲料への遺伝子組み換え使用の有無を聞いた。その結果、「一部使用」も含め、アサヒ飲料▽キリンビバレッジ▽サッポロ飲料▽サントリー▽ヤクルトの5社が異性化糖で「不分別」を使っていると答え、ポッカは「使用の可能性がある」と回答した。ヤクルトは「ほとんどの異性化糖メーカーが原料を遺伝子組み換えに切り替え始めている。組み換えでない原料の異性化糖は、必要量の安定確保が不可能になった」と説明した。一方、大塚製薬は「使っていない」とし、日本コカ・コーラは「情報公開を義務づけられた内容以上の質問には答えられない」と回答した。
特に、コカコーラが嫌。ナニ? この対応。
とりあえず今後しばらくは大塚製薬支持で(でもヤクルトさんとの付き合いが……。
◆ ◆……絶滅……◆ ◆
11月01日 Record China(yahoo! 経由)
この10年で絶滅した世界の野生動植物―英紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000007-rcdc-cn
なぜかレコチャが英ガーディアン紙から記事を引っ張ってきている。
悲しいリスト。長いけれども、コピペ。
>1、ヨウスコウカワイルカ 「水中のパンダ」と称される揚子江(長江)に生息していた淡水イルカ。中国の国家1級動物。白ひれイルカ、白旗イルカなどとも呼ばれる。鯨類の進化を研究する上で貴重な生きた化石。最後に目撃されたのは02年で、06年に行われた大規模な調査では1頭も発見されなかった。1996年から絶滅危機種に指定。07年に再調査が行われた後、「絶滅」が報告された。
>2、西アフリカ・クロサイ クロサイの中で最も希少であった亜種。アフリカ西部のサバンナの大部分に生息していた。最後の約50頭がカメルーン北部に生き残っていたが、その後の調査では発見されず、05年に絶滅が確認されている。
>3、オレンジヒキガエル コスタリカ北西部モンテベルデの標高1500m前後の熱帯雨林(雲霧林)の狭い地域に生息していた。89年以降は1匹も発見されていないため、絶滅したと考えられている。
>4、ハワイガラス ワイ島に生息していた。野生個体は2002年以降、1羽も発見されておらず、絶滅したとみなされている。
>5、セーシェル島のカタツムリ セーシェル島固有のRhachistia aldabraeという種類のカタツムリ。94年から1匹も確認されておらず、絶滅したと考えられている。
>6、セントヘレナレッドウッド セントヘレナ島の固有植物。1718年には島のほとんどで消滅し、20世紀半ばに最後の1本が枯死。自然に自生しているものは絶滅した。
>7、ポオウリ マウイ島の自然林に住むハワイ固有の鳥。04年以降、生息が確認されておらず、絶滅したとみられている。
>8、シロオリックス 北アフリカに生息していた大型の哺乳動物。野生種は絶滅している。
>9、アオコンゴウインコ ブラジルのバイーア州北部の固有種。00年以降、野生個体は発見されておらず、絶滅したとみられている。
>10、ウッドオニソテツ 南アフリカ原産。野生種は絶滅した。雌株は完全に絶滅。植物園にわずかな雄株が残されているのみだ。
涙。。。。。。。。。。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
11月01日 産経新聞(yahoo! 経由)
レアな淡水魚を産地偽装 会社員の危ない“副業”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000529-san-soci
先月も紹介したニュースの掘り下げ記事。
>「『めずらしい』というだけで飛びつくマニアもいる。絶滅の恐れがあるほど、プレミア感がついてくる」とある専門家は説明する。
ああ、ここまで「死ねばいいのに」のタグがぴったりお似合いの輩どもも珍しい(怒。
◇ ◇ ◇
今回、紹介はしませんでしたが、
毎日の記事、太陽光買取制度を取り上げた内容で、
>太陽光の余剰分だけでも1世帯当たり月最大100円の電気料金値上げが見込まれる
とありました。
これ、月に100円って、ここまで大声で強調するような「負担増」なんでしょうか。
見出しや記事のトーンが、あまりにも負担増がよくないと言わんがためのつくりだったので、
あきれるやら萎えるやらげんなりするやら、でした。
ともあれ、明日がもっといい日でありますように、と祈りながら。また次回。
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