10月26日のスクラップから
実は巡回が途中なんですが、先にブログをアップします。
今日の風(台風)は10月にしてはなかなか。
外猫たちが心配です……
◆ ◆これからのエネルギー◆ ◆
10月26日 毎日新聞
中央環境審:「廃棄物処理熱利用を」 温暖化対策を推進−−報告書案
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/10/20091026dde007010030000c.html
排熱利用、は実に合理的な考え。こんだけ焼却処分が多いのだから、もっと有効活用すべし、というのは当然。
>多額の設備投資が必要で、市町村の一般廃棄物焼却で約7割、民間で約4割しか利用していない。産業廃棄物焼却施設でも約3割にとどまっている。
>報告書案は、熱回収の強化は温室効果ガスの排出削減に役立ち、強く推進する必要があると指摘。その一方で、直ちに焼却時の熱回収を義務づけることはコスト面で難しいとみて、地域で熱利用を支援する措置の導入が必要と提言した
こういう場合によく出てくる、またもや金がかかる、のハナシなんだが。
けれども、それこそ「原発に回す金、こっちに遣えばええのに」と思うんだが。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
10月24日 日経エコロミー(共同配信)
絶滅危惧植物を未来に 徳島大植物園に保存基地
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN003Y606 23102009
同情を引きにくい植物は、美しくない在来種なんかだと気づいたときには絶滅、ということもあったり……
>都市開発や乱獲で絶滅する植物は多く、高石園長は「徳島周辺にも貴重な植物は多いが、早く手を打たないと消えてしまう。動物より注目されにくいが、植物が消えると環境への影響は大きい」と話している
地域の生態系を下支えしているのが植物なんだから、やっぱりこういう地道な取り組みは大事。
10月26日 時事通信(goo経由)
アホウドリを米国で確認=2万6000キロ、海渡る−人工飼育で初・山階鳥類研究所
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/science/jiji-091026X541.html
10月26日 読売新聞(goo経由)
小笠原のアホウドリ、2万6千km飛び米西海岸沖へ
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/science/20091026-567-OYT1T01042.html
ただただ、その飛翔能力にびっくり。そして、にんまり。
◆ ◆侵入種・移入種・外来種◆ ◆
10月25日 毎日新聞(yahoo! 経由)
要注意外来生物:奄美のチョウ、自宅庭で撮影 鈴木さん、生態系への影響懸念 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091025-00000081-mailo-l11
奄美の種が北関東で確認。繁殖している模様。すわ、温暖化、と思うなかれ。どうやら、ヒトの手で放蝶された可能性があるという。その手のハナシはセミでも聞いたことがあるが……
>鈴木さんによると、この2種類は幼虫の食べる草木が在来種と競合する。そのため、環境省は05年、アカボシゴマダラを生態系に悪影響を及ぼす「要注意外来生物」に選定した。鈴木さんは「昆虫マニアが採取したものを関東で放した可能性もある」と話す。
◆ ◆本日の、やっぱり猫にはかなわない◆ ◆
10月26日 ナショナル ジオグラフィック
野生動物の躍動:キツネを威嚇するネコ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009102601&expand
こんなにカッコ良くて胸のすく写真は、久しぶりだゾ! しかも、三毛。
◇ ◇ ◇
最後のにゃんの写真は、本当に胸がスカッとしました。
いや、キツネも素敵なんですが、どうも相手が悪かったようです。
今日は、いい夢を見られそうです。
ではまた、次回。
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