09月27、28日のスクラップから

夕べも足の指を蚊に刺されました。
睡眠不足で気力が萎えてます。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

09月28日 ロイター
CO2削減なければ2050年代半ばまでに気温4度上昇か=研究 
 http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-116821.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090928-00000821-reu-int

英国のレポート。


09月28日 ナショナル ジオグラフィック
温暖化で“スーパー台風”が日本上陸
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=45458477&expand

ちょっと前にも出た話題だけれども、ナショジオが取り上げ、さらに詳しく。

スーパーコンピューターを駆使してシミュレーションを行った結果、2074年には風速80メートルに達する台風が増加することが判明した

>暴風により家屋が倒壊するほか、橋や送電線などのインフラも破壊されることになる。また、大雨によって河川が氾濫し、低地では高潮による浸水被害も出るはずだ。

自分の中では、ここまで数字が大きいとリアルな想像ができない。でも、温暖化が確実に進んでいる以上、これが現実となっていくのか……



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

09月25日 毎日新聞yahoo! 経由)
クマ:生息域確保を 被害防止、生態保護 県が11月から管理計画 /福井
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000283-mailo-l18

大事。数が減っているというのに、ヒトとの共存が難しいがゆえに殺されるというのは、あまりにも片方に権力がよりすぎている。

>同計画で定める県野生鳥獣回廊は、嶺北では白山山系と越美山地を結ぶ山間部一帯、嶺南では県境付近の山地一帯。重点的に間伐してクマの生息域を確保し、緊急以外の駆除は認めない。この結果、クマの保護エリアは従来の鳥獣保護区嶺北7カ所、嶺南3カ所)から大幅に拡大される。また年間の総捕獲数も嶺北で91頭、嶺南では7頭を上限にし、嶺南では狩猟の自粛を求める。

>県自然環境課は「被害防止のためには駆除だけでなく、クマの居場所を作ることが重要だ」と話している。


09月28日 ナショナル ジオグラフィック
世界初、フランス級の広大なサメ保護区
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=93630200&expand

パラオ共和国での取り組み。

パラオ周辺の海域は、ヒラシュモクザメ、ヨゴレザメ、イタチザメをはじめとする約130種の希少なサメと、アカエイ科の魚の生息地や移動経路となっている。

パラオ共和国はフィリピンから東へ約805キロの沖合いに位置している。太平洋に浮かぶおよそ200の小さな島々からなる、建国間もない世界最小クラスの国である。しかし、陸地は小さくてもその領海は広大で、面積は60万平方キロを超える。フランスの国土面積に匹敵するほどの広さである。その領海全域が今回、サメの“避難港”に指定されることになったのである。

記事ではフカヒレのための乱獲が強く指摘されているが、海洋汚染なども含めてその生態系の脆弱性を心配した方がよさそう。ともあれ、期待。



◆ ◆最近の原発さん◆ ◆

09月26日 毎日新聞yahoo! 経由)
伊方原発:3号機、復水器に微量の海水 運転に支障なし、補修を検討 /愛媛
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090926-00000226-mailo-l38

26日、伊方原発3号機で、2次冷却水系の水質異常を示す信号が出たとのこと。発電用タービンを回した2次冷却水の蒸気を海水で冷やして水に戻す復水器の海水細管に、微細な穴が発生、海水が2次冷却水に混入したとされる。この混入した海水は復水脱塩装置によって除去されるため、当面は運転に支障はないとして、対策については来年1月の定期検査で補修するか、運転中に出力落として補修するかを検討するという。


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