08月18、19日のスクラップから
忙しくて巡回減らしているせいもあるのですが、
記事が少ないので何とかスクラップをクリッピングしていきます。
◆ ◆みんな大好き 地球温暖化の話題◆ ◆
08月18日 時事通信(goo経由)
排出量ピークは2030年=温室効果ガスで中国
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-090818X038.html
といっても、中国の排出量に関する話。ちなみに、排出量ピークの予測を公開したのは初めてとのこと。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
08月18日 日経エコロミー(共同配信)
20年でライオン絶滅も ケニア、政府機関が警告
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y101 18082009
過去7年間で毎年平均100頭ずつ減少とのこと。恐ろしい。そして、悲しい。
>2002年に2749頭だったライオンの生息数は04年には2280頭に激減、現在は約2000頭にまで落ち込んでいるという。
>人口の急増でライオンの生息地が脅かされていることや、気候変動、病気の流行、家畜を狙うライオンを住民が殺していることなどが原因として挙げられている
同時に、生態系の頂点に立つ種だけが減っているのか、それは他の種もなしくずしに数を減らしていて、その影響がここに表れているのかということを見極めて対応することも大切。生息地の減少ということは、ライオンだけが被害を被っているわけではなさそうだし。
08月19日 日経エコロミー(共同配信)
世界のトラ4000頭に減少 絶滅の危機高まる
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y080 19082009
上は「ケニアの」ライオン、こちらは「世界全体の」トラ。深刻さの度合いもひとしお。
>最も数が多いとされてきたインドでも1100〜1500頭程度に減り、ほかの国では数十〜500頭と絶滅の恐れが高まっている。
>トラを保護するため各国の協力を進めるワシントン条約の決議の実施状況も芳しくなく
>90年代以降、森林などの生息地の破壊が進んだことに加え、毛皮や漢方薬になる骨目当ての密猟が各国で横行していることが理由
もう、無意味漢方薬や毛皮買う奴はニンゲンやめてくれ、とマジに。
08月19日 ナショナル ジオグラフィック
米海軍施設がセミクジラを絶滅させる?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=59232385&expand
これは以前から時折出ていた話題だが、記事のトーンというか情報源が軍寄りなのがやや気になるところ。貴重な情報っちゃー情報ではあるのだが。
>今回の決定に対しては複数の自然保護団体が異議を唱えており、「タイセイヨウセミクジラを絶滅に追いやりかねないプロジェクトだ」と主張している。「海軍の選択はクジラにとって最悪だ」と環境保護団体である天然資源保護協会(NRDC)の弁護士タリン・キーコー氏は言う。
のような記載もあるのだけれども。少し時間ができたら、これの反対署名サイトを探してみよう、と。真剣に。
◇ ◇ ◇
眠いので、今日はこれにて。
また次回。
.