07月06、07日のスクラップから
眠いけれども、なんとか頑張って更新。
◆ ◆みんな大好き 地球温暖化の話題◆ ◆
07月06日 朝日新聞
水戸は奈良の倍…自動車CO2排出量マップ作成 環境研
http://www.asahi.com/science/update/0706/TKY200907060345.html
07月06日 日経新聞
自動車のCO2排出量地図を公開 国立環境研、ネットで
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1G0602T%2006072009&g=K1&d=20090706
07月06日 日経エコロミー(共同配信)
国立環境研究所、車のCO2排出量マップ公開 市区町村を色分け
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN002Y142%2006072009
上の記事リンクに飛ぶよりも、ここ(↓)へ飛んでみ。おもろいから。
http://www‐gis.nies.go.jp
07月06日 Record China(yahoo! 経由)
<温暖化>穀物生産が減少=温室効果ガス削減など対策を―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000005-rcdc-cn
>全国(引用注:中国)の平均気温が2.5〜3℃上昇すると、主要な穀物である米、小麦、トウモロコシの生産は大きく減少すると予測されている。2050年段階で穀物生産は現在から14〜23%も減少する可能性があるという。
あの人口を食わせられなくなったら、どんな恐ろしいことが起こることか……
◆ ◆国立公園、という手法◆ ◆
07月07日 朝日新聞
「東洋のガラパゴス」小笠原諸島の国立公園区域を拡大へ
http://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200907070235.html
これは歓迎。前にもこの話出てたような気がするんだが、確定ということでOK?
>見直しは72年の国立公園への指定以来初めて。9日の中央環境審議会自然環境部会の了承を得て、9月に決まる。
オッケーイ!
◆ ◆環境と農業の共生◆ ◆
07月04日 日経エコロミー
魚泳ぎ、レンコン豊作? 研究者とボランティア協力
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN003Y169%2003072009
>2004年に鳴門市の水路で、県内では絶滅したと思われていたコイ科のカワバタモロコが見つかった。「このままでは魚がすみづらくなってしまう」。徳島大の田代優秋助教(30)(生態系工学)は、希少な魚の発見を機に、魚がレンコンの収量アップに貢献していると証明することで、自然のままの水路を残すことができないかと考えた。
>昨年、鳴門市内の約80平方メートルの田んぼで実験を開始。フナを放流した区画の収量が、そうでない区画より2割ほど多いとの結果を得た。フナがミミズなどのエサとともに余分な水草を食べ、水中の土も耕すためと推測される。
田代教授のコメント、「自然を生かしながら、地域を活気づけたい」に、その希望は集約される。
◆ ◆すすむ、沙漠化◆ ◆
07月04日 日経エコロミー
モンゴル、砂漠化の危機 カシミヤヤギ急増も背景
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y545%2004072009
>1993年に2510万頭だった家畜総数は2007年に4000万頭まで増加。砂漠化の原因としては、鉱物資源開発の影響も
なんにつけても、数が半端なく急激に増えるというのは、大きな問題を引き起こす。ニンゲンの数も、むろん。
◆ ◆企業だって、エコ◆ ◆
07月06日 日経新聞
クールビズ導入企業、初めて半数超える 民間調べ
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090706AT3K0300S03072009.html
帝国データバンクの調査より。
>「クールビズ」を実施している企業は55.7%と前年より8.7ポイント増
ふむふむ。
>ただ、取り組む「予定はない」とした企業も28.9%に
ありゃりゃ。
>環境問題への対応を聞いたところ、何らかの形で「取り組んでいる」とした企業が80.1%、「取り組んでいない」が14.6%だった。(中略)具体策を複数回答で聞いたところ、「省エネ」が86.6%で最も多く、「廃棄物の発生を抑える」が52.8%、「リサイクル」が52.4%
ヌルい。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
07月06日 日経エコロミー
温暖化で鯨もイルカも大変 種の半数近くに悪影響
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y137%2007072009
英アバディーン大の研究グループによる。
>グループは、シロナガスクジラやザトウクジラなど大型の鯨から、沿岸にすむ小型のイルカまで計78種について、生息に重要な環境や回遊域を分析。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の温暖化予測が、生息にとってプラスかマイナスかを評価した。
>水温の上昇によって生息に適した水域が縮小するなど、温暖化で悪影響を受けるとされたのは47%に当たる37種。
>このうち水域の縮小が著しく、種全体、あるいは一部の個体群が絶滅する危険性が非常に高いとされたのは、イッカクやオホーツク海のホッキョククジラなど極域の鯨、既に捕鯨の影響で個体数が減少している南半球のセミクジラなど16種で、中にはイロワケイルカ(パンダイルカ)やベルーガ(シロイルカ)など、日本の水族館でなじみの種もあった。
>温暖化による海洋環境の変化で生息地が広がるなど、プラスの影響を受けるとされたのは29種(37%)、「変化なし」と「不明」がそれぞれ9種と3種だった。
海洋哺乳類について、数が増える、減るの観点だけではなく、少なくとも温暖化によって想像されてきた以上に海洋環境が激変することは認識したほうがいい。
つか、クジラ食ってる場合じゃないよな、たぶん。
◆ ◆侵入種・移入種・外来種◆ ◆
07月06日 朝日新聞
マングース、鹿児島市で2匹捕獲 多数生息の可能性も
http://www.asahi.com/national/update/0706/SEB200907060041.html
07月07日 読売新聞(goo経由)
マングース、鹿児島本土に上陸…持ち込みか
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/science/20090707-567-OYT1T00295.html
全国紙でもいよいよ取り上げられるほど、深刻と考えるべき。
◆ ◆最近の原発さん◆ ◆
07月04日 毎日新聞(yahoo! 経由)
伊方原発:2号機の補助給水ポンプ、緊急停止信号発信 /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090704-00000234-mailo-l38
1日、定検で調整運転中の四国電力伊方原発2号機で、蒸気発生器に二次冷却水が正常に送られない場合に自動的に働く補助給水ポンプ3台のうち1台から、緊急停止信号が発信された。補修員が緊急停止レバーに誤って触れたのが原因と発表。
07月06日 サーチナ(yahoo! 経由)
再生可能エネルギー拡大への障害は原発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000115-scn-bus_all
ドイツ連邦環境相の発表。
>報告書で、フランス電力公社(EDF)とドイツ電力会社エーオンは、原子力発電と再生可能エネルギーは調和しないと発言。エーオンは、再生可能エネルギーの拡大に制限を設けることを求めており、そうしなければ、原子力発電は経済性を維持できないとしている。EDFは、再生可能エネルギーの目標を下げることを要求した。
>今回の発表で、ガブリエル環境大臣は、「原子力発電を長く運転することは、再生可能エネルギーの開発・利用拡大を停滞させてしまうだろう」と述べた。(情報提供:エクール)
どうしてこんな分かりやすい理由でコトが進んでいるというのに、一部のアホはやれ温室効果ガスの削減だのなんだのってお題目で平気で踊っていられるのだろう。
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