07月08日のスクラップから（一部） - カメでも読めるのてのて環境ニュースクリップ

明日大事な仕事を控えているため、
必要なスクラップの一部だけ紹介します。

◆ ◆みんな大好き地球温暖化の話題◆ ◆

07月08日時事通信（goo経由）
４年間で北極の氷６７センチ薄く＝海水温上昇で悪循環と警告−ＮＡＳＡ
　http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-090708X991.html

「温暖化と地球の氷」情報。

＞ＮＡＳＡは「近年、夏場に消失した氷を冬場に補うことができなくなっている。海を覆う氷が減少すると、太陽の光はますます海に吸収され、海水温の上昇を招き、氷を溶かす悪循環に陥っている」と警告

＞調査はワシントン大学と合同で実施。北極の氷は０４年から毎年約１７センチずつ薄くなるとともに、夏場を乗り切った古く分厚い氷の比率も減少。古い氷は、アラスカ州に相当する面積が縮小

2020年までに全国すべての公立小中学校、約３万2000校で太陽光発電を導入する方針を固めた、とのこと。

◆ ◆自然はニンゲンのものか？◆ ◆

07月07日日経エコロミー
自然の経済的価値、評価を　福祉向上に不可欠と言及
　http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y116%2006072009

金銭に換算しないと理解できない、というのはかなり発想が貧困というか。
でもまあ、そういうヒトは多いよな、実際。悲しいけれども、これって現実なのよね。

◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

07月08日ナショナルジオグラフィック
動物用人工パーツ：ウミガメの前肢
　http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009070803&expand

ニホンの、悠ちゃんプロジェクトのことが、世界のナショジオに。記事内容は後追いだけれども。
続けて、

07月08日ナショナルジオグラフィック
動物用人工パーツ：ワシのクチバシ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009070804&expand

ハクトウワシの人工くちばし。どこまで持つのかという疑問もあるが、とにかく生き延びた。コレ重要。

この件も前に報道で見て、気になっていた例。追加の情報がなかなか載らなかっただけに、今回のこの記事はとても嬉しい。

＞チューオックがカンボジアにあるスレポック自然保護区（Srepok Wilderness Area）で発見されたのは2007年のことだ。密猟者のワナにかかり、深刻な感染症で足にダメージを受けた状態で森をさまよい歩いていたという。

＞カンボジアの野生ゾウは300頭を下回るまでに減少しており、チューオックは貴重な存在である。そこで世界自然保護基金（WWF）とワイルドライフアライアンス（Wildlife Alliance）により非営利の救護チームが組織

そして義足の治療に取り組まれた。予後はとても良さ気。

＞長旅の後にもかかわらず、義足の型どりや取り付けの際には鎮静剤の必要がなかったという。チューオックには代わりにバナナやカブが与えられたそうだ。

か……賢い……！！

◆ ◆本日の、トカゲ◆ ◆

07月08日朝日新聞
しっぽ切りは３度まで？　「３尾のトカゲ」発見　福岡
　http://www.asahi.com/national/update/0708/SEB200907080001.html

なんという可愛いトカゲ。トカゲ可愛いよ、トカゲ。

◆ ◆今日の原発さん◆ ◆

定期検査で停止中の福島第2原発4号機で、原子炉圧力容器の水位を測るノズル配管にひび2つを発見。長さは1.5ミリと2.5ミリで、深さはそれぞれ0.3ミリ以上とのこと。

＞東電は1998〜99年に柏崎刈羽原発１号機で原子炉圧力容器の配管にひびが見つかったが、国などに報告せず補修していたことが３月に発覚

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明日の更新は恐らく無理だと思います。
ではまた、次回。