12月24日のスクラップから - カメでも読めるのてのて環境ニュースクリップ

キリスト教とさほど縁がないので、クリスマスはスルーします。
猫が生きていてくれるだけで、今は大満足です。

スクラップを。

【エネルギー使用とニンゲンの移動】

12月24日神戸新聞
琵琶湖にエコ観光船　クルーズも環境に優しく
　http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001627105.shtml

エネルギー源を一本だけに絞らないところがミソ。たとえば、

＞処理したてんぷら油の廃油と軽油を混ぜた燃料を使用。太陽光発電のパネルと風力発電の風車を船の両側に設置し、照明の補助電源として使うなど環境に配慮した。

何気に、琵琶湖周辺ってば環境意識が高いんだよな。うん。
　

【森林かんけい】

12月24日日経エコロミー（共同配信）
国産材使った建築に助成を　自民議連が法案骨子
　http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y327%2023122008

これは一理あり。てか、温暖化防止に関係なく、国産材の活用は必須。

【似非エコ？】

はっきり言ってしまえば、ケナフは別にエコでもなんでもない件について。ただの自己満足。外来種栽培して紙漉きしかできないって時点で既に環境配慮面でダメダメだろ、これ。

【海外でも、エコ】

12月23日日経エコロミー
Ｘマスは「日本まねよう」　英、風呂敷で脱包装紙運動
　http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y026%2024122008

元祖のニホンでは、肝心の風呂敷があまり使われていない件について。　

【侵入種・移入種・外来種】

12月24日神戸新聞
アライグマ被害が急増　篠山で市民防除計画
　http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0001627384.shtml

神戸新聞の地元ニュース。グラフやその取り組みの詳しさにうなずきながら。農業被害だけですまなくなる前に。

【希少種・絶滅危惧種】

12月24日日経エコロミー（共同配信）
４頭出産を確認　絶滅寸前のジャワサイ
　http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y101%2024122008

素晴らしい！

＞世界で60頭前後しか生息せず絶滅寸前のジャワサイに４頭の赤ちゃんが生まれたことを確認

＞ジャワサイの生息地は現在、世界で２カ所しか残っておらず、ジャワ島西端の同国立公園で56頭以下、ベトナムで８頭以下と推定。地球上の大型哺乳類で最も生息数が少ない種とみられている

それでも、危機的状況には変わりは無いのだけれども。あと、大型哺乳類で最も生息数が少ないとなると、アムールヒョウの方が少なかったような気が（確か30頭とか、そんなん;;涙）。

【本日の、結構素敵な動物写真】

12月24日日経エコロミー（共同配信）
餌のウグイめぐり争奪戦　タンチョウVSオジロワシ
　http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y408%2023122008

この写真はすげーカッコエエ、つか、ふぁいとぉ〜！

あと、昨晩読み物ブログの方も更新しました。
今日も、猫ヒゲブログのメンテの後、更新できたら手をつけようと思います。
そちらもどうぞ、ご贔屓に。