11月23日のスクラップから

病気猫の通院途中、三毛猫をリードで散歩させているおじさんを見かけました。
リードの先がおじさんの腰に結ばれていたのが、なんとなく面白かったです。


そういえば、ウチの長老猫だけ、幼児のときに一度お散歩をさせて、
ビビッて大失敗したことがありました。
それももう、20年も前のことです。


今、足元のストーブでくつろいでいるその猫を見ながら。
スクラップを。


【環境という建前】

11月23日 時事通信(goo経由)
環境対策資金の流用支持=ビッグ3支援で米大統領
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-081123X126.html

まあ、「明日の米がない状態で、環境保全なんて言ってられん!」という気持ちはとてもよく理解できるが、けれども「これが本当にそうなのか」を金持ちブッシュに言われてもあんま説得力がない件について。



【環境と開発】

11月23日 琉球新報yahoo! 経由)
大浦湾アオサンゴ 単一遺伝子型と判明
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081123-00000000-ryu-oki

11月22日 共同通信(goo経由)
多様性少ないサンゴと判明 米軍飛行場移設の影響懸念
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2008112201000686.html

11月22日 神戸新聞(共同配信(たぶん))
環境変化の影響受けやすいサンゴ 名護市沖で発見の大群落
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001579808.shtml

普天間基地の移転予定先の生態系が、実は唯一無二の遺伝的にも貴重な場所であることが判明。とはいえ、それを無視して建設、の方に動きそうな悪寒。

>一般的に遺伝的多様性の低い生物は環境変化や病気などの影響を強く受けやすいと考えられており、日本自然保護協会の大野正人さんは「大浦湾のアオサンゴは特殊性を持った環境の中にある。辺野古の基地建設による影響が危惧(きぐ)される」

>灘岡教授は「仮説だが、大浦湾は隔離された状況で遺伝子状の特徴が単一になりやすいのかもしれない。アオサンゴは希少種で保全方法をきちんと考える必要があり、なぜ群落ができたかなど探る必要がある」と説明

>同研究に協力した安部真理子沖縄リーフチェック研究会会長は「基地建設による土砂や海流の変化などの環境ストレスを考える必要がある」と基地建設に強い懸念

(以上コピペは琉球新報より)



【侵入種・移入種・外来種

11月23日 毎日新聞yahoo! 経由)
取材ノート08:生態系乱す、ノヤギ駆除 奄美4町村、網での捕獲に限界も /鹿児島
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081123-00000168-mailo-l46

駆除はやっぱり大変、という話。



【希少種・絶滅危惧種

11月22日 紀伊民報yahoo! 経由)
珍しいハゼ撮影、新種の可能性 串本町須江で川西さん(和歌山)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000000-agara-l30

ダイビングショップの人が写真撮影に成功! 新種の写真だとすれば、かなりの快挙。
あと、この写真のハゼ、かなりかわいい。
 

11月22日 AFPBB
400年ぶりにビーバーを野生に、英国
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2541693/3548020

11月23日 CNN
英国に再び「ビーバー」を、400年ぶりの繁殖目指す
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200811230013.html

ニホンでもコウノトリやトキ、アホウドリと、この手の取り組みは困難の中進んでいるが、かの地ではビーバーが。これもまた、困難な道のりになりそうな。



【その他 動物系】

11月23日 時事通信(yahoo! 経由)
猿も手探りで歩く=視野を狭める実験で確認−二足歩行を促進か・産総研
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000122-jij-soci

実験としては面白いし結果も興味深いけれども、実験に使われるサルがかわいそうな扱いを受けていないかどうか、ちらりと頭をよぎった。



【今日の原発さん】

11月22日 日経新聞
柏崎刈羽原発、建屋で火災
 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=STXKG0466%2022112008&g=K1&d=20081122

11月23日 読売新聞
定期検査中の柏崎刈羽原発でボヤ、作業員1人やけど
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20081123-567-OYT1T00039.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081123-00000000-yom-soci

22日、新潟県柏崎刈羽原発7号機(定期点検中)のタービン建屋で、ボヤが発生。一人がやけどを負った。火は近くにあった消火器ですぐに消し止められたとのこと。原因は調査中。現場は原子炉建屋とは別棟、放射能漏の心配もないといういつものテンプレつき。


(一度アップします。後で追加します)

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