10月31日のスクラップから

ハロウィンということで、かぼちゃ尽くしの晩飯を食べたのですが、
食べ過ぎてお菓子が入らなくなってしまいました。
今頃、魔物が外を飛び回っているのでしょうか(←ってのがハロウィンでOK?


遅くなったので、スクラップは厳選で。


【昨日のフォロー】

10月30日 朝日新聞
ラムサール条約、新たに国内4湿地を登録
 http://www.asahi.com/national/update/1030/TKY200810300438.html

写真がとってもきれいなので、貼り付け。



【エネルギー系】

10月30日 共同通信(goo経由)
電気軽自動車を環境免税へ 全国初、神奈川県大和市
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2008103001000800.html

10月30日 神戸新聞(共同配信)
電気軽自動車を免税へ 全国初、神奈川県大和市
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001546821.shtml

電気自動車そのものの環境負荷ってガソリン車とは別のファクターを洗い出すと結構ありそうなんだが(発電システムの持つ問題など)、なんか電気自動車=エコで思考停止していないか、これ。同じことは、エコアイスとかオール電化とかにも言えそうだけど。


10月30日 時事通信yahoo! 経由)
学校、高速道にも太陽光パネル=行動計画策定へ−経産省
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000231-jij-pol

方向性としては悪くないかと。ぜひともこの方向へと進んで欲しいところ。



【環境と経済とか、その周辺】

10月31日 AFPBB
生物の宝庫マダガスカル、鉱山開発の「危険な賭け」
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2531083/3405977

一種の、開発バブルにある状況らしい。

>地元の環境保護団体はこのプロジェクトによって、原生林1300-1700ヘクタールが破壊され、47の原産種を含む1378種の植物種が絶滅する可能性を指摘する。マダガスカルは、生物多様性が極めて豊富

んでもって、開発の恩恵を受けるのは、地元の庶民というよりは、金持ちとか、いわゆる先進国と言われる海外のニンゲン(含むニホン)とか、その辺りかと。


10月31日 日経エコロミー
レジ袋削減は「アメよりムチ」――断り率90% 名古屋市・有料化施策ルポ
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=MMECn2000030102008

名古屋市が10月から全16区のうち8区でレジ袋の有料化に踏み切った。

>レジ袋を断る客の比率が90%に上る予想以上の効果を上げている。レジ袋を断るとクーポン券を配る従来手法だと20%足らずだったのが、「アメよりムチ」(関係者)の施策がおおいに利いた格好だ。

エコ云々よりも人間心理の方にハッとさせられた事例。



【動物 系】

10月30日 毎日新聞
アジア&ワールド:気温上昇2℃でペンギンもいなくなる
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2008/10/20081030org00m040016000c.html

WWFのレポートから。この数字は、考えるヒントになるかも。

> 2℃の気温上昇は、(中略)南極の氷を溶かし、ペンギンの営巣地やえさ場を消滅させ、主要なえさであるオキアミにも影響が及ぶ

>その結果、皇帝ペンギンのコロニーの50%、アデレー・ペンギンのコロニーにいたっては75%が消失の危機にさらされると予測

>南極の気温は過去25年間で2.8℃上昇していて、他の地域よりも上昇率が高く、皇帝ペンギンは同期間ですでに65%減少


10月30日 日経エコロミー
クマ保護に日韓環境賞 ソウルで授賞式
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN002Y322%2030102008

気がつくと、ツキノワグマも希少種に。


10月31日 サーチナyahoo! 経由)
広東で80年間3度目の生息確認―緑色の珍種トカゲ
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000071-scn-cn

>6月に撮影された、崇安地蜥(スウアンジトカゲ)の写真が発表された。80年間で3回目の生息確認という。

80年間で3回とは、どんだけ希少なんだか。絶滅の危機にとても近そうで、不安。


10月31日 ロイター(yahoo! 経由)
翼幅1.68mのオオコウモリ、絶滅の危機から復活
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000563-reu-int

「ごくわずかな数」から、2万2千匹にまで回復とのこと。保護活動が功を奏したというが、どういう取り組み内容だったのか、そのツッコミも欲しかったところ。

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