10月14日のスクラップから - カメでも読めるのてのて環境ニュースクリップ

個人的なアクシデントで頭を抱えている状態なので、
今日は簡単更新で。
猫は無事です。

昨日の続報。
んで、温暖化問題ではなく、こっちに移動。

＞ジュゴンは東南アジアやオーストラリアなど３７カ国で確認されているが、北限の沖縄では減少が著しく生息数は５０頭以下とされる。

と、いう状況を知りながら、その生息地を潰そうなどと、なんという頭の悪い。

18年間で90％もの個体数が失われた、可能性が高いという。

＞科学者チームが個体数を確認したところ、1989〜90年は8000〜1万2000頭だったの対し、わずか800〜1200頭に減少していることが分かった。

＞コートジボワールには1960年代に約10万頭のニシチンパンジーがいたと推定されており、1989〜90年の調査の時点で既に大幅に減少していた。

人口増加による、生息地である森林破壊の拡大や、クーデターや内戦など政情不安による要因が大きいという。
ニンゲンの存在そのものが脅威となっている。ジンルイに一番近い、隣人であるというのに。

【移入種・外来種系】

10月14日紀伊民報（yahoo! 経由）
捕獲アライグマの半数がイヌジステンパーに感染（和歌山）
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081014-00000002-agara-l30

この地域で野生生物たちの間にジステンバーの流行が心配されている。外来種であるアライグマによるこの地の生態系の撹乱による問題の悪化が強く懸念される。