10月12日のスクラップから

涼しくなった途端に、猫の調子がガクッと悪化しました。


ナーバスな気持ちを跳ね除けて、スクラップを。


【希少種・絶滅危惧種 系】

10月12日 ロイター(yahoo! 経由)
再送:スマトラ島で、「絶滅種」のシカを発見
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000585-reu-int

このシカが新種として発見されたのが1914年、最後に目撃されたのが1930年だとか。今回は、偶然ワナにかかって捕獲した個体のほかに、2匹の別の個体が写真で確認されたという。あな、うれしや。



【最近の原発さんとそのおともだち】

10月12日 神戸新聞
原発解体で放射性ごみ削減 老朽増加に備え、文科省
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001517964.shtml

放射性廃棄物を減らしたり、放射線量を低くし扱いやすくしたりする技術開発に取り組むことを、文部科学省が12日までに決めた。

と、いうか、これまでこうした取り組みをしようとすら思わなかったこと、それ自体が不思議。

経済産業省の試算では、110万キロワット級の原発解体に伴う放射性廃棄物は6200-1万2100トン。付着した放射性物質の濃度が比較的高い配管やポンプなどの設備は100-200トンで、地下50-100メートルに施設を造り廃棄すると想定している。処分地は未定。

どんなに嵩を減らしたところで、「放射性物質」たるゴミがゼロになるわけではない、という事実。

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