09月15日のスクラップから

大して広い範囲を移動したわけでもないのに、
今日はやたらと外で猫とよく逢いました。


そんなこんなで、連休(世間では)最後の日のスクラップから。


【飼育動物 系】

09月15日 朝日新聞
犬・猫「5日の命」飼い主待つ 千葉の動物愛護センター
 http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200809150048.html

この手の記事は、もうちょい頻度を上げて何度か報告記事を上げるようにしたらいいと思う。多少あざとかったりお涙頂戴に走っても、許す。

>県は05年、県内の引き取り窓口を80カ所から19カ所に減らし、06年からは1匹あたり400〜2千円の引き取り費用を徴収している。窓口でも保健所員が捨てる理由を何度も問いただすことで、飼い主の倫理観を呼び覚ますようにしている。

2千円! 安すぎる。良心を売り渡すにしては、あんまりにもはした金すぎね?



【種の存続】

09月15日 産経新聞yahoo! 経由)
オオサンショウウオ「遺伝子汚染」から救え
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080915-00000938-san-soci

メダカの希少種化と遺伝子汚染の話はよく話題に上るが、オオサンショウウオもそうだったとは。
京都府の加茂川水系で調査し、オオサンショウウオのサンプルのうち、13%が外来種である中国のチュウゴクオオサンショウウオ、44%ほどがその交雑した「雑種」になってしまっているとのこと。しかも、加茂川以外にも、四国などでも同様のケース=遺伝子汚染が進みつつあるという。

>松井教授は賀茂川の全個体の遺伝情報を調べ、分離して交雑を防ぐよう行政側に提案している。しかし膨大な手間と費用を誰が負うのか、捕獲した中国産をどこで飼育するのかなど、課題は多い。

チュウゴクオオサンショウウオも、ワシントン条約とのからみで単純に駆除できないというあたりが問題をさらに難しくしているとのこと。
うーん。

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