08月27日のスクラップから

仕事が立て込んできていて、明日から3、4日ほど更新が難しくなります。
今日も、そんな感じで、少し巡回が減ってます。
すみません。


【みんな大好き 地球温暖化の話題】

08月27日 AFPBB
「肉食をやめて温室効果ガスを減らそう」、独研究結果
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2511945/3268781

カンガルー肉に転換する云々よりも、まっとうな話だと思う。ただ、こうした欲望にかかわるものは、情の部分で反発する層が多いのも事実。いきなり100%の停止を呼びかけるよりも、回数を減らしていくとか、別の美味いもん(もちろんエコなヤツで)を紹介するとか、もっとすぐにできそうな提案が必須。


08月27日 朝日新聞
アナゴ激減! 庶民の魚、高級魚に 瀬戸内の郷土食危機
 http://www.asahi.com/business/update/0826/SEB200808260011.html?ref=goo

原因のひとつとして温暖化があがっている。



【自然ってなんだろう】

08月27日(トムソンロイター)
オーストラリアの国土の約半分、依然手付かずの大自然=研究
 http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-334698.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000698-reu-int

こういう情報が出ると、すわ、開発! といきりたつ資本家の方々が多そう、困ったもんだ。



【森林系】

08月27日 ITpro(日経エコロジー
生態系版スターン・レビュー,森林の損失は世界GDPの6%
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080825/313359/

温暖化対策の重要性を経済的観点から展開する報告書「スターン・レビュー」(2006年)の生物多様性版からの引用となる記事。

>世界では本来の生物多様性のレベルから2000年までに既に27%が損なわれてきたが、50年までに陸上でさらに11%が失われる。農地になるなどして失われる自然地域は、50年までにオーストラリアの面積に匹敵する750万km2に上る

>海洋汚染や白化現象などで、2030年までにサンゴ礁の60%が失われ、価値あるマングローブの損失によって生物の繁殖地や、嵐や津波の緩衝地帯が大幅に減少するとも指摘

>2000年から50年に世界で失われる森林に伴う経済的損失は年間1.35兆〜3.1兆ユーロ(230兆〜530兆円)に上り、世界はGDP国内総生産)の合計の6%に当たる損失を被る

>世界の保護区が生み出す製品や生態系サービスは年間4.4兆〜5.2兆ドル(470兆〜560兆円)に上るという別の報告も

失われる、ものばかりのリスト。中にはお金になるものもあるんだから、せめてそこんところは目を向けておかないと、という話。



【動物系】

08月27日 琉球新報
クイナ保護に200万円 スワロフスキー社
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000014-ryu-oki

こういう骨のある企業がもっと増えてほしいもの。売名でも広告代わりでもいいと思う。


08月27日 産経新聞
野生生物捕獲術開発へ 環境省 渡り鳥の動向追跡
 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20080827026.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000090-san-soci

お金(予算)はこういう技術に遣ってほしいもの。


08月27日 ロイター(yahoo! 経由)
ドイツの飼いネコ、浴槽の下に7週間閉じ込められるも「生還」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000580-reu-int

>発見された時、ボニーは非常に衰弱しており、獣医は安楽死を勧めた。しかしホパートさんがキャットフードを水で薄めたものを与えるなどした結果、今ではホパートさんのベッドに飛び乗るなど、ほぼ正常な状態にまで回復したという。

これは飼い主の勝利!



【最近の原発さんとそのおともだち】

08月27日 時事通信
イリジウム盗の男に有罪=「放射線への不安醸成」−千葉地裁
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-080827X287.html

判決は執行猶予4年つきの懲役3年。放射性物質を扱った犯罪としてはあまりにも軽すぎ。被告もかなりの無知だが、裁判所の方々もこのあたり同罪かも。

.