06月25日更新の続き


バイオマスだぜ、エトセトラ】

06月20日 日経エコロミー(共同)
兵庫の鉄道、廃食油100%で走れ・全国初目指し
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN003Y073%2019062008

地域のものを地域で、というバイオ。これは、エタノールではなくディーゼル。廃食油100%というのも、鉄道でというのも、スゴイ。かなり高いハードルのはずだが、ぜひとも成功して欲しいもの。



【動物たちの話題】

06月19日 琉球新報
飼い猫の避妊義務化 イリオモテヤマネコ保護
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000011-ryu-oki

06月18日 日経エコロミー(共同)
ヤマネコ保護の条例可決・沖縄県竹富町
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN001Y981%2018062008

イエネコ(野良だとノネコ)対策を行いヤマネコへのプレッシャーや病気罹患への危険性を少しでも減らそうという試み。
何気に、獣医師たちが頑張っているところがエライ。
 

06月25日 日経エコロミー(共同)
地中海のサメ、200年で97%減少――生態系への影響懸念
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN000Y139%2025062008

97%は半端じゃない数字。つまり、3%しか残っていないってこと? すげー少ないんだけれども。

>フカヒレなどを目的とした漁や、マグロやメカジキの漁の際に誤って釣られ捨てられたことなどが原因とみられる。サメは地中海の食物連鎖の頂点にいることから、報告はサメ絶滅の恐れとともに海洋生態系全体への影響を懸念している。

>また、地中海で現在捕獲されるサメの平均的な大きさが、世界の平均より小さいことも判明、サメが成熟しないうちに乱獲されていることも明らかになった。

3%は酷いよなぁ、3%は。
 

06月23日 朝日新聞
子失った母ザルと孤児のサル 仲良し「親子」に
 http://www.asahi.com/national/update/0622/SEB200806210022.html?ref

ニホンザルでは珍しい。てか、この手のハナシに弱いなあ、自分も、みんなも。


06月23日 朝日新聞
がけっぷち猫、助かったけど…母さんにしかられた
 http://www.asahi.com/national/update/0622/SEB200806220008.html?ref

ほんでまた、この手のハナシが続く、ときたもんだ。
写真がかわええ。



【最近の原発さんとそのおともだち】

06月17日 毎日新聞
原子炉容器:劣化の確認方法に難題 「福井・美浜」稼働約40年、試験片不足の可能性
 http://mainichi.jp/select/science/news/20080617ddm016040097000c.html

>1、2号機には当初、試験片のカプセルが6個ずつ入っていた。運転寿命は30〜40年の想定で、6個で十分なはずだった。だが想定寿命は60年に延びた。今、両号機ともカプセルは2個だ。試験片の設置は経産省令で義務づけられており、このままでは将来、試験片不足で炉が運転できなくなる可能性がある。

そもそも30年、40年の寿命、というところがぜんぜん持続可能性とは無縁だよな。それをムリムリ60年に延ばすというのも、安全軽視の発想だし。
しかもその後は、核のごみを延々と密閉管理し続けなきゃならんわけだし。


06月17日 毎日新聞yahoo! 経由)
大飯原発:3号機 傷の深さ、特定できず−−原子炉容器の溶接部 /福井
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000300-mailo-l18

関電は16日、定期検査中の関西電力大飯原発3号機で、1次冷却水配管とつながる原子炉容器出口管台の溶接部で見つかった傷について、傷の深さを特定できなかったと発表。


06月24日 毎日新聞
原発:定検間隔延長…業界朗報、地元は批判
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080625k0000m040130000c.html

安全よりも、お金が大事、というハナシ。
それをどう言い換えて印象操作をするのかというと。

原子力安全・保安院原発の定期検査の間隔延長方針を示したことについて、電気事業連合会は24日、「見直しは、さらなる安全性向上を目指すものと認識している」とのコメントを発表し、コスト面ではなく、安全性の観点から見直されたとの認識を強調

根拠が一切示されてへんがな、これ。

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