05月11日のスクラップから

5月とは思えない寒さに震えながら。


【みんな大好き 温暖化の話題】

05月11日 読売新聞(goo経由)
北極海を覆う氷の面積、今夏に史上最小化の可能性
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/science/20080510-567-OYT1T00868.html

昨年9月に観測史上最小を記録した北極海を覆う氷の面積が、今夏さらに縮小する可能性が高まったという話。氷は薄くなるほど気温や水温の影響を受けて解けやすいという点から、こうした予測が出ているのだが。

北極海の氷は、冬と夏で周期的に増減を繰り返しながら、地球温暖化の影響で年々減少すると考えられている。この冬は、例年並みの広さまで回復したことが衛星観測で確認されていた。

けれども、毎年4月20日が基準日となっている、その6年間の経緯をみていると、今年の4月20日の氷は2005年の半分という結果に。特に北極点付近では、多年氷が消えてしまったという。



【動物系】

05月11日 朝日新聞
アホウドリのヒナ、すくすく成長 小笠原
 http://www.asahi.com/science/update/0510/TKY200805100172.html

アホウドリが絶滅の危機にあることを、果たしてどれだけのヒトが知っているんだろうか……


05月11日 AFPBB
カリマンタン島中部のオランウータン、3年以内に絶滅も 保護団体が警告
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2389454/2908816

カリマンタン島中部では近年パーム油用ヤシのプランテーションの拡大が進み、最大規模のオランウータンの生息地が狭められているといい、抜本的対策が取られない場合、同地域のオランウータンは3年以内に生息できなくなるという。

嘆いている暇はない。まずは行動を。森林保護団体でもいいし、野生動物保護団体(愛護団体ではなく)でもいいだろう。直接オランウータン保全の団体もあれば、オランの住む森全体を考えて森林保全そのものに取り組む団体、という手もある。
シニカルなものの見方を好む方々は、批判している暇があったら、行動してみたらどうですかいな、といっつも思う。ほんま。


05月10日 AFPBB
現代の新寓話、「カメのジョージとイスの物語」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2389295/2915435

寓話、というほど中身があるわけではない話題だが、ちょっとした息抜きにこのカメの写真はいいかと思う。


05月11日 AFPBB
ダチョウ、カメラに興味津々
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2389263/2904060

これもまあ、ただのオモロイ動物写真、ということで。息抜きに。

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