05月12日のスクラップから
先週、とある小学校を訪問する機会に恵まれたのですが、
子どもの持つ「正」のパワーに圧倒されました。
もちろんニンゲンですから、子どもだって
その内面に邪なものはないとは言いませんが、
それでもうっかり性善説信者になりそうなほど、
子どもの本質というのは正でありまっすぐであるのだな、ということを
ひしひし感じました。
邪を育むのもその芽を断つのも、回りのオトナ次第なのかもしれません。
【温暖化と動物】
05月12日 読売新聞(goo経由)
温暖化で小動物「オコジョ」に異変…夏毛の期間長期化
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/science/20080512-567-OYT1T00385.html
ただ単純に換毛の時期がずれた、という話ではなく。
>動物研究家の 野紫木 ( やしき ) 洋さん(75)が3月30日、木立の間の雪面でオコジョの足跡を見つけた。スキー場にほど近い森の中で、標高は1600メートル。調査歴30年、環境省の委託調査も引き受ける野紫木さんは「80年代には標高1300メートル付近でも目撃されていたが、今は1500メートル以上でないと見られない」と話した。
>野紫木さんは、生息域が変化した理由を「オコジョの天敵のキツネが生息域を高山帯に拡大したため」とする。里山のアカネズミやハタネズミが気温上昇で高山帯に移動し、これをエサにするキツネが山中に生息域を広げ、オコジョを捕食するようになった。このため、オコジョの生息域もより高い地域へ追われている
>「石川、岐阜県境の白山でも危機的状況にある。生息域を狭められると、遺伝的多様性が失われ、地域個体群が絶滅しかねない」
ちょっとのズレがあっという間に、ドミノを倒すかのように影響を及ぼす。オコジョには罪はないというのに。
【エコロな発明など】
05月09日 日経エコロミー
木粉で環境に優しい新素材――鹿児島大グループなど開発
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008051202058n2
製材時に発生する木粉を主原料にした新素材という。廃棄物利用の上、燃やしても肥料にしても問題なし、ということらしい。
>木や竹の粉にタンパク質や渋柿の成分(カキタンニン)を接着剤として添加することで、強度などを確保した。加工する時は、鋳型を使って熱を加えながら圧縮、成型
とりあえず、ちょっくら楽しみにしておこーっと。
【動物ほのぼの系】
05月12日 AFPBB
小さくても強面、ペルーの黒ジャガーの赤ちゃん
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2389862/2914586
不勉強にも「黒ジャガー」? と思ったら、ほんまに黒ジャガーや。
ググったら、ニホンの動物園での飼育例もあるっぽい。
小さくても、カッコエエなあ、こいつは。
休みあけのせいか、巡回を減らした訳でもないのにエコ系ニュースが少なめです。ので、本日はこれにて。
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