ここ2、3日のスクラップから - カメでも読めるのてのて環境ニュースクリップ

昨夕は花粉で早々に寝込みました。
今シーズン既に2回目のノックアウト。
今日もその影響が残っているので、サクッと紹介して早く寝ます（すまん）。

【みんな大好き温暖化の話題】

03月16日神戸新聞
世界の氷河の縮小加速　０６年、前年の倍以上と国連
　http://www.kobe-np.co.jp/knews/0000877092.shtml

03月17日 AFPBB
世界の氷河溶解が加速、06年は前年の2倍以上国連環境計画
　http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2365964/2747771

こんなにみんなが温暖化の話題をしているというのに、どうして歯止めがかからないのか。

03月18日読売新聞
温暖化で豪雨増え、今世紀末に河川の安全度は大幅に低下
　http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/science/20080317-567-OYT1T00757.html

河川の安全の低下に加えて、水資源の安定確保も難しくなっていくのではないかと推測。できれば外れてほしいけれども。

03月17日フジサンケイビジネスアイ
政策投資銀　風力発電向け融資拡大　調査段階も対象に
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000000-fsi-bus_all

原発なんかに金（投資）突っ込むより、はるかにまともな投機。バードストライクさえ避けてくれれば、少なくとも毒物は発生しないし。

食いモンが環境を汚染するはずがない、という思い込みが誤解を招く、ということ。それがあくまで思い込みでしかないということは、3月11日のエントリでも紹介したとおり。

【最近の原発さん】

愛媛県伊方町の四国電力伊方原発で放射能漏れ。読売の記事には例のテンプレは文中になし。毎日には張り付き。
「外部への放射能の影響はないという」。微量の場合は証明不可能だしな。

静岡県御前崎市の浜岡原発で。テンプレ「外部への放射能漏れはない」つき記事。

03月18日毎日新聞（yahoo! 経由）
柏崎刈羽原発：県技術委小委、活断層「過小評価なぜ」　地下構造解析に批判も　／新潟
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000107-mailo-l15

＞国の地下構造解析についても「計画がずさん」と批判
だな。

【動物たちの話題から】

03月17日日経エコロミー
ふなずし材料のニゴロブナ、琵琶湖で大幅回復
　http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008031803606n2

一時は絶滅の心配すらあった琵琶湖のニゴロブナが回復傾向に。外来種（魚）の駆除も相当がんばったっぽい。

早く駆逐しないと。悪影響がないものたちも、実は回りまわって影響を与えている、というのが生態系というものなのだし。

写真のコウノトリの「一人旅」っぽい風情がしぶい。

おそらく明日も縮小か、更新不可能っぽい。すみませんが、よろしくです……