今日のトピックス、「森林、温暖化防止に貢献」「自然エネルギ―協議会発足」「フィリピンで再生エネ発電所」「マレーシアで家庭用太陽光」「渤海原油流出事故続報」「図解でわかるマグロ絶滅の危機」「“絶滅”カエル、87年ぶりに再発見」「ウミガラス」「新種ハブ」、ほか。

アッパーなBGMで、ノリノリで更新。
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……ふぅ〜


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆ 

07月15日 10:58 ロイター
森林は温暖化防止に想定以上の貢献=豪研究者が調査報告 
 http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPjiji2011071500283

そらそやろ〜な。

>森林はこれまで考えられていた以上に温暖化防止に大きな役割を果たしていると論じた調査報告が明らかになった。 

>この報告は、豪州の「連邦科学工業研究機構」(CSIRO)のグローバル・カーボン・プロジェクトの責任者ペプ・カナデル氏が中心となってまとめたもので、米誌サイエンス最新号に掲載された。 

>しかしカナデル氏らによると、森林破壊によるCO2排出量が107億トンに上ると推定され、森林を破壊せず保護していた場合の森林の温暖化防止効果ははるかに大きくなるという。 



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆ 

07月14日 毎日新聞
自然エネルギー協議会:発足 孫氏、脱原発と「商機」 次世代送電網を視野 
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2011/07/20110714ddm008040084000c.html

ふーん。ま、様子は見とくで。


07月15日 08:31 NNA(yahoo! 経由)
【フィリピン】再生可能エネ発電所を建設へ:日系合弁電力、水力など8カ所に 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000008-nna-int

メモメモ。

>丸紅と東京電力が折半出資するエネルギー関連企業ティーエナジーは、ルソン地方で水力、太陽光、バイオマスといった再生可能エネルギー(RE)を活用した発電所の建設を計画している。 

>2008年の再生可能エネルギー法(共和国法第9513号)に基づき、各電力会社は、電力発電の一定割合を再生可能エネルギーによるものとすることが義務付けられている。 


07月15日 08:31 NNA(yahoo! 経由)
【マレーシア】家庭用太陽光発電の商機探る:日本総研NEDOから調査受注 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000004-nna-int

三井住友フィナンシャルグループ日本総合研究所を中心とする企業連合が、マレーシアにおける家庭用太陽光発電システムの需要や環境対策効果を探る調査を進める。新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO)が公募した、地球温暖化対策の技術普及に関する新興国各国での調査事業として採択 

太陽の豊な土地だもの。


07月15日 11:03 東洋経済オンライン(yahoo! 経由)
被災地に新エネルギー特区を、地域主導型電力網のモデルに 
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110715-00000000-toyo-bus_all

メガソーラー一辺倒ではない記事。少し長いので、アドレスだけペタリ。



◆ ◆石油文明と環境破壊◆ ◆ 

07月15日 17:30 サーチナyahoo! 経由)
渤海原油流出量予想は1500バレル…賠償金は最大24億円か 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000061-scn-cn

続報。

渤海海上油田「蓬莱19―3」の原油流出問題について、同油田を中国海洋石油公司と共同開発した、米石油大手コノコフィリップス社の全額出資子会社、コノコフィリップス中国有限公司(康菲中国)は14日、渤海に流出した原油やオイルベースの掘削汚泥などの流出総量は、約1500バレル(約240立方メートル)にのぼると発表。現在、独立第三者機関による流出量の確定を行っていると明かした。中国新聞社などが報じた。 



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆ 

07月14日 18:22 AFPBB
【図解】絶滅の危機にあるマグロ 
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2813127/7498860

凄く分かりやすい図へのリンク。


07月15日 08:06 AFPBB
足がひょろ長い、虹色の希少ヒキガエルを再発見 ボルネオ島 
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2813135/7499893

07月15日 12:22 CNN
虹色の希少ヒキガエル、87年ぶりに発見 マレーシア 
 http://www.cnn.co.jp/fringe/30003386.html

07月15日 ナショナル ジオグラフィック
“絶滅”のカエル、87年ぶりに再発見 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110715003&expand

カエルの癖に前肢が長いよ、カエル!!

サンバス・ストリーム・トード(Sambas Stream Toad)またはボルネオ・レインボー・トード(Borneo Rainbow Toad)と呼ばれ、学名はアンソニア・ラティディスカ(Ansonia latidisca、コオロギヒキガエル属)。ヨーロッパの探検隊が1924年に確認したのを最後に、手がかりがつかめなくなっていた。 

毒々しいカラーかわいい。


07月15日 11:07 毎日新聞yahoo! 経由)
ウミガラス:ふ化 天売島でヒナ確認−−絶滅危惧種 /北海道 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000064-mailo-hok

ウミガラスは鳴き声からオロロン鳥と呼ばれ、戦前の天売島には4万羽が飛来したとされる。だが近年は激減し、今年の飛来はわずか20羽。環境省は03年から保護に取り組み始めたが、オオセグロカモメが繁殖地周辺に分布域を拡大し、04年以降で巣立ちが確認されたのは08年(3羽)しかなかった。 
 
>同事務所は地元猟友会と協力し、繁殖地周辺に限って発射音の小さいエアライフルを使用。5月23日から週1回の狩猟でオオセグロカモメ82羽、ハシブトガラス30羽を捕まえた。 

今年からエアライフルを使って天敵捕獲を行っているとのこと。



◆ ◆新種! ◆ ◆ 

07月14日 ナショナル ジオグラフィック
世界最小クラスの新種ハブを発見、中国 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110714001&expand

ヘビぃ〜!!

>学名は「プロトボトロプス・マオラネンシス(Protobothrops maolanensis)」。研究チームのリーダーで、中国の広東省広州にある中山大学に所属する楊剣煥(ヤン・ジェンファン)氏は、「まったく予想しておらず、思わぬプレゼントだった」と話す。 

>楊氏の研究チームは、南西部の貴州省にある茂蘭(マオラン)自然保護区での森林調査中に新種を発見した。地面に生息する種で、体長は最大で約70センチ。中国国内で最小のハブだった。 

でも地元の少数民族たちの間では日常的に知られているハブだったっぽい。最小といっても70センチやから、案外長い。


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今日は少しずつでも分室の「原発さんニュースクリップ」にかかるので、
こちらは前倒しで。
明日の更新は未定です。


それではまた、次回に。

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