今日のトピックス、「新エネルギーへ投資」「自然エネルギー庁構想」「諫早アセス続報」「札幌の湿原破壊、提訴へ」、など。

3つのブログを並行して打っているせいでしょうか。右腕が痛みだしてきました。
とりあえず、腕に枕(というかタオルというか)をあてながら、打ってます。


◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆ 

06月10日 ダイヤモンド・ザイ(yahoo! 経由)
新エネルギー政策で恩恵を受ける8銘柄 
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110610-00000301-zai-bus_all

積み残し、というかチェック漏れ。

>震災直後は建設・土木などといった“復興関連銘柄”が盛んに物色されたが、あくまで一過性の特需にすぎないことも確かであるし、過去の経験則から判断しても、相場のテーマとしてもさほど長続きするものではないと言える。そこで、もっと大きな動きを注視すべきだと、カブ知恵の藤井英敏さんは指摘する。 

>「原発事故によって、国がエネルギー政策を大転換するでしょう。需要サイドではいっそうの節電への取り組みとともに、自家発電の拡充が進む。そして、供給サイドでは原発に代わる発電への設備投資が活発化します。石炭よりも環境負荷の低いLNG(液化天然ガス)を用いた火力発電や、太陽光発電風力発電などといったクリーンエネルギーへのシフトが進むのは必至。これらの分野に関わる企業は、5年、10年といったスパンで恩恵を受けます」 

こっち方面が伸びてくれるのはいいことやな、とは思うが、そこまで薔薇色かどうかはわからない。投資が増えれば、その分技術革新も進み価格も標準化してくるだろうから、そこは期待したいのだが。


06月12日 18:14 時事通信yahoo! 経由)
自然エネルギー庁」構想を披露=菅首相、看板政策に意欲 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110612-00000067-jij-pol

06月12日 20:16 読売新聞
首相、「自然エネルギー推進庁」発足に意欲 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110612-00000524-yom-pol
または
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/ecoscience/20110612-567-OYT1T00524.html

現段階では、まだ構想段階だから海の物とも山の物ともいえへんなぁ。というか、菅さんを引きずり降ろしたくてしょうがない読売にしては、結構好意的な取り上げ方というのが、ちと意外。

>首相は席上、「『自然エネルギー推進庁』をつくって専門家を集めれば、(今後)10年どころか、もっと早い時期にやれる。省庁横断的に進める何らかの仕組みを急いで検討する」との考えを示した。自然エネルギー普及に関しては「首相という立場でやると同時に、生きている限りしっかりと取り組む」と語った。 (時事)



◆ ◆開発と環境破壊◆ ◆ 

06月11日 20:56 朝日新聞
「何のための開門」長崎知事が批判 諫早干拓アセス素案 
 http://www.asahi.com/national/update/0611/SEB201106110030.html

昨日の諫早のアセス中間報告の件、追加報道を念のため。


06月12日 14:49 毎日新聞yahoo! 経由)
<希少種生息地>廃棄業者が残土 環境団体が提訴へ 札幌 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110612-00000013-mai-soci

札幌市北区の篠路福移(しのろふくい)湿原で、土地所有者に無断で残土を捨てているとして、環境団体メンバーらが週明けにも、同区の排雪業者に残土の受け入れ中止と復旧費用など約5800万円の損害賠償を求めて札幌地裁に提訴する。この湿原には環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている「カラカネイトトンボ」などの希少な動植物が生息している。 

ありゃりゃ……


◇ ◇ ◇

やはりまだ右腕が痛むので、今日はほどほどにしておきます。
あ、でも、「原発さん」の方は多いんですよね、相変わらず……


なんとか、気力で乗り切れますように。
それではまた、次回に。

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