今日のトピックス、「スズメの少子化」「イリオモテヤマネコの写真」「花・プヤ・ライモンディ」「世界の森林」「外来ネズミの駆除inアラスカ」「宮崎にもお魚ポスト」「新種のカエル」「浜岡原発4号機」、など。

予定変更で、時間ができたので更新します。
ああ、何もかもが先送り……(涙。


あと、昨日のシンポジウム報告、内容にもっと
ガンダムネタやYMOネタ、教授の音楽ネタを入れておけばよかったかな……


ま、取りあえず、スクラップです。


◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆ 

11月18日 朝日新聞
スズメの世界も…都市部で少子化の波 岩手医大など調査 
 http://www.asahi.com/national/update/1117/TKY201011170109.html

スズメも、そのうちメダカなんかと同じことにならないとは限らない件について。

>岩手医大助教の三上修さんによると、国内のスズメの数が、ここ20年ほどの間に少なくとも2分の1に減った可能性があるという。三上さんらが、親鳥が巣立ち直後のひなを何羽連れて外にいるかに注目して、繁殖状況を調べた。  

>三上さんは「都市では繁殖がうまくいかず、数を増やせないようだ。産卵数が少ないのか、生まれても育たないのか。どの段階の問題で減少しているのか、さらに明らかにしたい」と 


11月18日 産経新聞
無人カメラ イリオモテヤマネコ、撮った 
 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20101118115.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000115-san-soci

おお! 写真、イイ感じ。

>今年、ヤマネコの交通死事故は5件と、過去最悪だった平成13年に並んでいる。道路を横切らなくても移動できるように、トンネルが100カ所以上設置されているが、それでも事故は絶えない。 

車、なんとかならへんやろか……(涙


11月18日 ナショナル ジオグラフィック
40万の種子、百年に一度だけ咲く花 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010111810&expand

11月18日 ナショナル ジオグラフィック
蜜とトゲの罠、百年に一度だけ咲く花 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010111809&expand

あまりの見事さ、素晴らしさに。

>プヤ・ライモンディは、ペルーとボリビアの標高約3000〜4800メートルのアンデス高地にしか生育していない。 

>「ここの土壌はきわめて不毛で、(プヤ・ライモンディは)花を咲かせ種子をつけるための栄養を長い年月をかけて蓄積しなければならない。だから、花が咲くのに50年、100年かかるんだ」 



◆ ◆世界の森林◆ ◆ 

11月18日 毎日新聞
生物多様性保全の森、世界で1.3倍 20年間で、開発規制地域増え FAOまとめ 
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/11/20101118ddm012040125000c.html

>これまで木材生産が主な目的で特定の種類の木だけを植えることが多かった。しかし、最近は多様な生物がいる森林が災害防止や食料供給など、別の側面で大きな貢献をしていることが判明し、各国が森林の在り方を見直し始めた 

まあ、まだ「見直し始めた」段階だと思う。正直。先進国だけはまあ生計に直結しない森林保護をやれるだろうけれども。

>日本では木材生産が主な目的である森林が全体の17%、土壌・水資源の保護が70%で、生物多様性保全という分類はなかった。 

ちょっと今度、身内の木こりに内訳聞いとく。



◆ ◆侵入種・移入種・外来種◆ ◆ 

11月18日 毎日新聞
米国:アラスカ州の島、生態系回復目指し 10年かけネズミ駆除、海鳥の営巣を確認 
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/11/20101118ddm007030017000c.html

300万ドル、10年間の資金と時間をかけて。

>元来、同列島には陸生哺乳(ほにゅう)類はおらず、ネズミがいない島では、ツノメドリやウミスズメなど多様な海鳥が生息する。だが、ラット島では地上に営巣する海鳥の卵やひな鳥がネズミに食われて壊滅状態だった。 

>島への「天敵」の導入は、新たな生態系の破壊を招く恐れがあった。仕掛けわなや人力での捕獲は、全部のネズミを駆除できる見込みがなかった。 

>結局、島全体に上空からヘリコプターで毒入り餌を散布する方法が採用された。ネズミが好むピーナツバターを表面に塗り、環境への影響を減らすため土に還元しやすい餌を開発した。 

>「まず、ネズミの行動確認から始めた」 


11月18日 毎日新聞yahoo! 経由)
お魚ポスト:生態系守る 都城の祝田さん「川に外来魚放さないで」 /宮崎 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000258-mailo-l45

宮崎にもお魚ポストができた模様。しかもどうやら個人の善意らしい。

都城淡水漁協専務理事も務める祝田さんによると、都城市周辺の大淀川でも外来魚が増加。かつて「日本一」と言われたオイカワなどが捕食され、激減している。祝田さんは「外来魚は繁殖力が強い。川に放さないで」と呼びかけている 



◆ ◆新種! ◆ ◆ 

11月18日 ナショナル ジオグラフィック
昼間に活動、コロンビアで新種のカエル 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010111807&expand

11月18日 ナショナル ジオグラフィック
とがった鼻、コロンビアで新種のカエル 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010111805&expand

11月18日 ナショナル ジオグラフィック
子を背負う、コロンビアで新種のカエル 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010111806&expand

新種カエル、それも3種。

>CIと国際自然保護連合(IUCN)の両生類専門家グループは、絶滅両生類を探索する空前の世界的プロジェクトを敢行している。写真のような新種の発見に加えて、それぞれ1941、1967、1979年から未確認だった、メキシコのサンショウウオコートジボワールのカエル、コンゴ民主共和国のカエルという3種の再発見にも成功した。 

生キロ! 



◆ ◆今日の原発さん◆ ◆ 

11月18日 毎日新聞yahoo! 経由)
浜岡原発:4号機、またナット見つかる 主復水器から2個 /静岡
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000004-mailo-l22

11月3日に原子炉格納容器内の配管弁からナット2個が発見された浜岡原発4号機で、16日、のタービン建屋にある主復水器からまたナット2個が発見され、回収したとのこと。例のテンプレつき。


◇ ◇ ◇

と、いうことで、今日はここまで。
恐らくまた、明日。
それでは、次回に。

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