今日のトピックス、「種子銀行、取り壊しの危機inロシア」「象牙密輸」「福島第一原発で作業員被曝」、など。

すみません、巡回減らしてます。
なので、スクラップも減って、そのためクリップ自体も少ない、という感じです。
とはいえ、今日に関しては元の報道のボリュームそのものが少ない気もしますが……


◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

08月24日 AFPBB
欧州最大の種子銀行が取り壊しの危機に、ロシア
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2750268/6103878

もったいない!!!

>この施設はサンクトペテルブルグ(St. Petersburg)郊外にあるパブロフスク試験地(Pavlovsk Station)で、90年の歴史をもつ。500ヘクタールの敷地で穀物や果実1万2000種の種を保存管理している欧州最大規模の種子銀行だ。

>「20世紀を通じて収集された価値ある種子コレクションを、政府はどうでもいいと思っている。このうち90種類は固有種だというのに」

>パブロフスク試験地は、1920年代に科学者ニコライ・バビロフ(Nikolai Vavilo)によって設立された。第2次世界大戦中、レニングラードナチス・ドイツ軍に包囲された際、同試験地の植物学者たちは貴重な種子を食べて生き延びるよりも、飢えて死ぬことを選んだという。

失われたら、二度と取り返しのつかない種も多そうだというのに…… 


08月24日 CNN
ケニアの空港で密輸容疑者を逮捕 象牙とサイの角も押収
 http://www.cnn.co.jp/world/AIC201008240013.html

もう、再犯する気にならないくらい、厳罰にしてやってくれ!

ケニアで昨年、違法に殺された象は204頭に上り、2008年の94頭、2007年の47頭から増加している。また昨年、同国で違法に殺されたサイは2008年の5頭から13頭に増えている。

>1979年当時、アフリカには約130万頭の象が生息していたが、主に象牙を目的とした狩猟により、1989年には60万頭に激減した。現在の生息数は約40万頭だという。

てか、もう買う方も罰してしまえばいいのに、とすら(正規の品とか、もうそういうのも廃止にして……ゾウやサイが「確実に」増えるまで、麻薬と同じでいいよ)。



◆ ◆今日の原発さん◆ ◆

08月24日 時事通信yahoo! 経由)
作業員が微量の内部被ばく=東電福島第1原発
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100824-00000120-jij-soci

08月24日 毎日新聞yahoo! 経由)
福島原発>定期検査中に1人被ばく
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100824-00000064-mai-soci

24日、福島第1原発3号機(定期点検中)で、下請け企業の60代の作業員が内部被曝があったと発表。作業員が微量の放射性物質を吸い込んだとしている。物質は、コバルト60とマンガン54の2つ、らしい。
でも、例のテンプレつき。


◇ ◇ ◇

既に日を跨いでしまっているので、今日はこの辺で。
それではまた、次回に。

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