今日のトピックス、「チベットの湖水面積、拡大」「アフリカの在来品種の米」「冷凍サンゴ・バンクinハワイ」「柏崎刈羽原発7号機」、など。
作業がサクサクはかどるような、そんなBGM、教えてください。
……スクラップを。
◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆
08月21日 Record China(yahoo! 経由)
チベット高原の湖水面積が急拡大、主因は氷河や永久凍土の融解か―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100821-00000004-rcdc-cn
と言っても、単純に温暖化だけが主原因、というわけではなさそう、というツッコミも。
>チベット高原の湖の水位が上昇し始めたのは、2003年ごろから。毎年、現地で湖の視察を行っている中国科学院地球化学研究所の李世傑(リー・シージエ)研究員によると、2002年以前は反対に大半の湖が縮小傾向にあった。李研究員は「湖の面積は急激な速さで拡大している。本当に突然だ」と話す。湖からあふれ出た水は周囲の草原を覆い尽くし、牧畜民から住まいや放牧地を奪っている。
というか、一つの要因だけ、というような単純なものではないのが自然環境というものだからなあ。
◆ ◆食と環境◆ ◆
08月20日 AFPBB
絶滅寸前のアフリカ米、再導入実験に取り組むトーゴ農家
http://www.afpbb.com/article/economy/2749708/6094390
ある意味、「侵入種・移入種・外来種」問題や「希少種・絶滅危惧種」問題との見方もできると思う。
>アフリカ米は約3500年前から栽培されてきたが、高収量のアジア原産稲(オリザ・サティバ)が伝来すると、農家はアジア米の栽培の方を好むようになった、約450年前からアジア米が輸入されてきたこともあり、アフリカ米は絶滅寸前となった。
元記事のトーンは食糧危機対策・食糧増産あたりなんだが、それも含めて、環境保全と食文化の再構築といった、そういう意味も大きいと思われ。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
08月20日 AFPBB
ハワイに「冷凍サンゴ・バンク」創設、種の保存試みる
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2749687/6088315
シードバンクもつくられているが、それのサンゴ版か。対象は、ハワイの絶滅危惧種のサンゴとのこと。
>ハワイ周辺の岩礁は、農業排水による汚染やダイナマイトを使った漁法などによって存在が脅かされている。科学者たちは「今すぐ行動しないと、サンゴ礁とそれに頼って暮らす生物の多くは今後40年以内に消滅してしまうだろう」と警告している。
◆ ◆今日の原発さん◆ ◆
08月21日 毎日新聞(yahoo! 経由)
柏崎刈羽原発:7号機、プラント異常警報 軽微な故障と判断 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100821-00000113-mailo-l15
こういうのって、本当の異常かどうかよりも、まず「故障かも」みたいな疑いが先に来ていないか?
場所は、柏崎刈羽原発。20日、プラントの異常を検知すると主蒸気配管の弁を閉じる4系統の警報システムのうち1系統が警報を発したとのこと。
>東電によると、警報を発したのは、主蒸気配管が破断などした場合に放射性物質が外に漏れないよう、主蒸気配管の隔離弁を緊急に閉める「主蒸気隔離弁自動隔離警報」。この警報は4系統の回路で構成され、2系統以上で異常を検知して警報を発すると実際に隔離弁を閉じる。今回は1系統が警報を発したのみで、運転データに異常もないことから、東電は回路の故障と判断
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ちょっと諸事情で1週間くらい手が回らなくなるかもしれません。
時間配分が下手ですみませんが、
なるべく滞らせないようにしたいと思います。
と、言うことで、それではまた、次回に。
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