今日のトピックス、「原油流出事故、海底残留」「原油流出事故、カメはマヨネーズで洗え!」、など。

昨日はこちらをアップした後、ほぼダウン状態で、
猫ヒゲ ブログの更新をスキップするしかありませんでした。
今日は少し暑さが和らいだのでましというか、持ち直しているところです。


と、いいながらもこんなに遅れてしまっているので、
サクッと更新していきます。


◆ ◆原油流出事故、続報◆ ◆

08月19日 ナショナル ジオグラフィック
メキシコ湾の海底に残る有毒原油
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100819001&expand

昨日の続報というか、別の角度からの詳しい話がナショジオに。

>クルーズに参加した南フロリダ大学の海洋化学者デイビッド・ホランダー氏は、「原油がまだ完全には回収・分解されていないことを示唆しており、観察を続ける必要がある」と話す。その一方で、「まだ予備的な調査結果にすぎず、科学的事実とは認識しないでほしい」と強調している。

>「サメや水鳥、カメなど、海の食物連鎖の上位には注目が集まったが、私たちは底辺への影響を懸念している。政府機関や報道は何も触れていないが、影響は免れ得ない」

調査研究を精査していくから続報を待ってくれ、とのこと。


08月19日 ロイター(yahoo! 経由)
米原油流出事故で被害の海ガメ、洗浄にマヨネーズが効果
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000462-reu-int

油には油で対抗、というのはまあ理に適ってはいる。

非営利団体「オーデュボン・ネイチャー・インスティチュート」では、これまでに約170匹の油まみれになったケンプヒウミガメを保護。18日には、洗浄作業を終えた23匹を再び海に帰すことに成功した。

>油の洗浄には、マヨネーズやタラの肝油、有機栽培のブロッコリーなどを活用。中でもマヨネーズは、カメの繊細な目元をはじめ、鼻や口にこびり付いた油を落とすのに効果があるという。

>ケンプヒウミガメは、海ガメの中で最小の種とされ、絶滅の危機にひんしている。今回の事故では、油まみれになったカメが約450匹保護され、約350匹が依然手当てを受けている

だからこういう場合は団体の連絡先とかカンパ先を入れてくれ、と。


◇ ◇ ◇

幸か不幸か、このところスクラップに見合う記事が少ないので、
なんとかついていけています。
暑さが早く引いてほしい……本当に。

それではみなさんも、お達者で。
また、次回に。

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