今月のスクラップ、その積み残しから

今日は久々にかなりまとまった睡眠時間が取れました。
なんか、普通に夢を見た気がします。


体調管理のためにも、睡眠の質も上げていきたいところです。
スクラップを。


◆ ◆遺伝子組み換え技術(GM)と環境◆ ◆

02月26日 毎日新聞yahoo! 経由)
遺伝子組み換え作物>作付面積が過去最高に
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000078-mai-soci

最高、ではなく過去最大、として欲しかった、この見出し。

>主な作物はトウモロコシ、大豆、ナタネ、綿で、4種とも過去最高の作付面積。特に大豆は、世界の大豆作付面積約9000万ヘクタールの77%を占めた。

>国別の上位3位は▽米国6400万ヘクタール▽ブラジル2140万ヘクタール▽アルゼンチン2130万ヘクタール。栽培国総数は、ドイツが栽培を中止したがコスタリカが新たに加わり、08年と同じ25カ国。

正直、辞めた方がいいと思う、これ。



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆

02月25日 CNN
注目される波力発電、巨大な波のハワイで試行 米企業
 http://www.cnn.co.jp/science/CNN201002250029.html

今日みたいに巨大地震だ、津波だ、というのを聞くと、大丈夫かなと思う反面、そのエネルギーを負の力ではなく正の力で活用できれば、という思いも湧くというかなんというか。



◆ ◆ごみと環境教育◆ ◆

02月27日 日経新聞
「透けるとん」清掃車熱視線 自治体、子供の環境学習用に
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100227ATDG2402227022010.html

これは面白い! 透けとるやんか、このスケルトン(と打ってみてちょっとオヤジ過ぎたと顔を伏せつつ)清掃車。

>耐用年数を過ぎ、引退に追い込まれた収集車の“余生”の姿だが、普段は見ることができないごみが圧縮されていく様子は大迫力。子どもらにごみの収集の苦労や分別の大切さなどを訴えるにはうってつけで、導入する自治体が増えている。

うわー、いいな、これウチのそばの自治体でもやってないかな。オトナだって環境教育は必要なんだぜ!!



◆ ◆ごみと生きものたち(涙 ◆ ◆

02月27日 西日本新聞(goo経由)
ごみ海に捨てないで イルカの「くる」誤飲で死ぬ 壱岐の観光施設 胃から木片など11キロ
 http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20100227_local_N_003-nnp.html

……涙……

>解剖すると胃からローブや木片、ジュースパックなど計11キロのごみが出てきた。同パークは、胃にごみが詰まり餌を十分に消化できなくなったとみている。イルカは好奇心が強く、ごみでも遊び、その際に飲み込んでしまうことがあるという。

>網の目は2・5センチ四方で大型のごみは防げるが、ポリ袋など形が変わりやすいものはすり抜ける。波の高い日は網を越えてごみが入ってくることもある。職員が毎朝、掃除しているが完全には取りきれないという。

>大陸から流れてきたとみられるものもあるが、国内で捨てられたとみられるものもあり、同パークを運営する市観光商工課は「『くる』の死を無駄にしないためにも行政として海洋不法投棄防止に努めたい」としている。

カメの誤飲なんかもそうだし、この問題は加害と被害の関連が、直接ではありながら意識されづらいのが、なかなか難しい……それにしても、涙……



◆ ◆動物を飼育する、ということ◆ ◆

02月26日 ナショナル ジオグラフィック
調教師の溺死、通常と違うシャチの行動
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100226002&expand

取り上げるのはどうしようか、悩んだけれども、とりあえず。

>「本当はシャチの側の問題ではなく、飼育している大型の哺乳動物との接し方の問題だ。ゾウでもクマでも、どんな動物でも同じようにこの種の事故は起こりうる」
 
そもそも、その生きものの生態にそぐわない飼い方をしていたりなんかする動物園や水族館は多いだろうし、それが問題を生んでいるのは事実だろう。だいたい、家族で群れで暮らすシャチを孤独にして狭いプールに閉じ込めて、とかってやってりゃ、そりゃ当人(ヒトじゃないけど)にとっちゃーストレスがたまるというもの。そういうことももうちょい考えた方がいい。
加えてもっと突っ込んで考えるならば、そういう「ショー」を観たいと思うヒトビトの心理の問題もでかい。手化、それがものすごくでかい。そういう需要がなければこういう施設もこういうショーも行われないのだから。その意味では、亡くなった調教師さんは、むしろそのシステムの犠牲者ではないか、と。



◆ ◆今月最後の、この可愛さ、最強(かもしれん)。◆ ◆

02月27日 日経新聞
早く出動したいワン! 小さな警察犬、訓練中
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100227ATDG2700B27022010.html

前にもどっかの記事で取り上げられていたけれども、そろそろデビューなのか。関係ないが、後ろの黒わんこも結構タイプだ、かわええぞ、と。


◇ ◇ ◇

今週の更新は難しいと思います。
まあ、仕事をいただけるということは本当にありがたいことなんですが。
そういうことで、今週、来週と少しペースを落としますので、
よろしうです。

ではまた、次回。

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