01月21日のスクラップから

今日も巡回縮小しています……


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

01月19日 朝日新聞
「25年後にヒマラヤ氷河消失」根拠なし? 英紙が報道
 http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY201001190203.html

01月21日 AFPBB
ヒマラヤ氷河の解氷速度の誤り認める、国連パネルが陳謝
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2685225/5209336

01月21日 日経新聞
IPCC報告書に誤り 2035年にヒマラヤの氷河消失せず
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100121ATDG2101E21012010.html

なぜか朝日が2日ほど先んじて報道。ガセかと思って様子見していたら、本物っぽい。

IPCC報告書の予測の根拠については、著名な氷河学者や水文学者ら4人が米科学誌サイエンス(Science)に書簡を寄せるなど、批判が高まっていた。サイエンスが掲載した書簡で4人は、問題の箇所について、1996年にロシアで発表された研究論文の「2350年」を誤って引用した可能性があると指摘している。 (AFP)

そうはいってもあちこちで氷河が小さくなっていっていることは事実なわけなんだが。



◆ ◆あたらしいエネルギーのはなし◆ ◆

01月21日 日経エコロミー
オムロンやNTT、「振動発電」実用化へ CO2排出せず
 http://eco.nikkei.co.jp/news/nikkei/article.aspx?id=ASGG21001 21012010

振動発電があちこちで。なんか、楽しみ。



◆ ◆新種! ◆ ◆

01月21日 ナショナル ジオグラフィック
熱帯雨林の新種:モリイグアナ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010012108&expand

01月21日 ナショナル ジオグラフィック
熱帯雨林の新種:グラスフロッグ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010012106&expand

01月21日 ナショナル ジオグラフィック
熱帯雨林の新種:名も無きアマガエル
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010012111&expand

01月21日 ナショナル ジオグラフィック
熱帯雨林の新種:極小サイズのヤモリ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010012107&expand

小さくて、愛らしい新種たち。特に2番目のグラスフロッグの神々しさといったら! 両生類・爬虫類系好きにはたまらん嬉しい話、だが。

>山岳地帯の熱帯雨林を雲霧林と呼び、しばしば霧におおわれ湿度が高い。エクアドルの高地雲霧林セロ・パタ・デ・パハロ(Cerro Pata de Pajaro)は、牛の放牧の拡大に伴い、全面的に森林伐採が進行している。また、気候変動が引き起こす気温上昇や乾燥化に雲霧林の動物たちは適応できず、行き場を失うとの懸念も高まっている。 (モリイグアナ)

中南米の山々の頂上付近に広がる雲霧林は、伐採の斧が迫り孤立化が深刻度を増す危険な状態だ。地球温暖化の影響も免れないことから、「多くの新種が未確認のまま絶滅していく恐れがある」と (名もなきアマガエル)

……いつもこの文言がつきまとうようになってきている……恐怖。



◇ ◇ ◇

しかし、ガラスのカエルも素晴らしいけれども、
あの小さな小さなヤモリもなんと素晴らしい存在であることか、と
今日の疲れが吹っ飛びました。


しかしまあ、仕事その他でこのところかなり忙しいのも事実。
なので、今日はこれにて。
ではまた次回。
 
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