2009年末日〜01月02日くらいのスクラップから

2010年になりました。
今年もよろしくお願いします。


と、いうことで、昨年の積み残しも含めてのスクラップを。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

12月31日 Record China(yahoo! 経由)
<温暖化>危機!南極の氷塊がとける…、観光ブームで毎年4万人がクルーズ―英紙
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000022-rcdc-cn

まあ、理屈で考えればそういうことになるわな。観光そのものが既に環境破壊的行為なんだから。

>地球最後の秘境・南極は、観光スポットとして世界的に注目されており、20年前にはわずか数百人程度だった観光客も、いまや毎年4万人以上が訪れるまでの活況を呈している。3500ポンド(約50万円)あれば、気軽に2週間の南極クルーズを楽しめるという。

>クルーズ船が吐き出すガスやゴミによって汚染や破壊が進むだけでなく、野生動物のストレスも相当なはずだ。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

12月31日 ナショナル ジオグラフィック
新型インフルワクチンでサメがピンチ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=77903453&expand

>「捕獲の対象となる深海のサメは繁殖率が極めて低く、その多くは絶滅危惧種である」。例えば、抽出できるスクアレンの量が特に多いウロコアイザメは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに絶滅危惧II類(危急種)として登録されている。

>サメは既に絶滅の危機的状況にありながら、成長が極めて遅く、繁殖率も低い。メスのウロコアイザメの場合は、性的成熟期に達するまでに12〜15年を要する。また、たとえ妊娠しても出産までにはおよそ2年かかり、一度に出産する数も1頭だけである。

ワクチンはともかくとして(というか後で判断するとして)、化粧品の方に使うことに関しては規制してしまってもいいのではないか。


01月01日 朝日新聞
野生のトラ激減、絶滅の危機に 100年で20分の1
 http://www.asahi.com/science/update/1217/TKY200912170213.html

朝日の啓発記事(おそらくは予定稿)。

>WWFなどによると、20世紀の初めには世界で約10万頭のトラが生息していたが、現在は推定で3千〜5千頭とみられるという。トラには中国南部からインド周辺に生息するベンガルトラや、極東ロシアに生息するアムールトラなどの亜種があるが、いずれも絶滅の危機に直面している。バリトラやカスピトラ、ジャワトラは、すでに絶滅したと考えられている。

>トラが激減した原因は、毛皮をとったり剥製(はくせい)をつくったりするための狩猟とともに、トラの生息地となる森林の破壊が考えられている。

>野生のトラの頭数は、いまや米国と中国で飼育されている数よりも少ない

新年だからと浮かれている場合じゃない。


01月01日 毎日新聞
「神の鳥」息づく森:「生命の宝庫」中米・コスタリカ
 http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/01/20091231mog00m040077000c.html

毎日の(たぶん)予定稿。参考で後で読む用に。



◆ ◆2009年最後の、脱出未遂◆ ◆

12月31日 読売新聞(goo経由)
ラッコ、貝殻で強化ガラス壊す
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20091231-567-OYT1T00291.html

惜しい! あともう少しだったのに(←違


◇ ◇ ◇

年末体調を崩した影響ですが、そろりそろりと落ち着きを取り戻してきました。
何はともあれ、みなさん、今年1年、元気に過ごせますように。


また、次回。

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