12月22日前後のスクラップから

冬至の今日、月がとってもきれいでした。
元旦の頃には満月になるようです。


体調微妙に悪いのんで、クリッピングは厳選します。
残りは、明日以降に。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

12月21日 ロイター
EU排出権取引市場、COP15への失望から急落
 http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-130450.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000450-reu-int

まあ、そうやろなあ、としか。ま、ジンルイの危機でマネーゲームってのが悪趣味ではあるかもしれんが。



◆ ◆科学と環境汚染◆ ◆

12月18日 日経エコロミー(共同配信)
船の安定に下水処理水活用 生態系保護で国交省が検討
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=SNXKF0619 18122009

日経エコロミーの先週の積み残しのアップを遅れて紹介。環境汚染と言うよりかは、汚染対策についての話。

>2004年に採択された国際条約では、海水に混入したカニや貝、細菌などをろ過などで減らしてから排出することを義務付けている。ただ、ろ過装置は1隻平均で1億円以上掛かるため、下水処理水を使った方法を使えないか議論することになった

うーん、実際どこまで実施可能なのか、外来種の侵入を防げるのかといったあたりはまだわからなそうなんだけれども。



◆ ◆地球と、水環境◆ ◆

12月21日 ナショナル ジオグラフィック
アマゾンの“空飛ぶ川”が干上がる?
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=48605700&expand

写真が美しい、拡大推奨。
もっとよく知りたい分野なので、とにかく勉強用にクリップ。水は、全ての命の源。これなくしては、何も始まらない、何も続かないのだから。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

12月21日 AFPBB
海の中の「騒音」が温暖化で増加、クジラやイルカに悪影響と米研究
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2677092/5071963

海洋環境の悪化、海中の騒音による生物種へのしわ寄せは、これまで潜水艦のソナーなどが大きく取り上げられてきている。記事では温暖化で話題になることはほとんどない的なハナシで進んでいるが、前にもどっかで見たことあるので、決してそんなんじゃないとは思うものの。

>研究者らは、温室効果ガスの増加に起因する地球温暖化で、海が吸収する特定の周波数音が減る可能性を指摘。高レベルの低周波音は、海洋生物の行動上および生物学的に数多くの影響を及ぼすと警告している。

>また、こうした影響の一例として、クジラなどのほ乳動物の組織損傷や大量座礁、中周波数帯の強力なソナーを使用する軍事演習に関連したイルカの一時的な聴力障害などがあるとしている


12月22日 ナショナル ジオグラフィック
絶滅危惧種キタシロサイケニアへ移住
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=72885756&expand

このほか、共同系の配信もあるが、やはりナショジオの方が詳しいかと。

>わずか世界で8頭にまで数が減少した絶滅危惧種キタシロサイ4頭が12月20日チェコからアフリカのケニアに空輸された。チェコのドヴール・クラーロヴェー動物園で飼育されていた雄雌各2頭で、今回の輸送は絶滅を何とか回避しようと考え出された窮余の策だという。

キタシロサイは、現在のスーダン南部から、コンゴ民主共和国ウガンダ、チャドにまたがるアフリカ大陸中央部一帯に生息していたが、アフリカ各地のほかのサイと同様、密猟者の乱獲が原因で個体数が激減し、2005年以降、野生種の確認例は途絶えている。

>サイのツノはナイフの柄などに用いられるほか、粉末状にして漢方薬として珍重されるため、密猟者が跡を絶たないのが現状だ。

お願いだから、どうか、どうか増えてくれ……!



◆ ◆最近の原発さん◆ ◆

12月21日 毎日新聞yahoo! 経由)
<MOX燃料>陸上輸送容器の中から木くず 関西電力が公表
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000086-mai-soci

関西電力高浜原発で実施のプルサーマル計画で、燃料を陸上輸送する時に使った容器の中から木くずが見つかったと発表が。これは、原子炉に入れるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料の製造を委託された仏・メロックス社が荷造りをしたものの模様。関電によれば、同品質には問題がないとしている。


◇ ◇ ◇

すみませんが、今日はこれにて。
ではまた、次回。

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