12月14日のスクラップから

大阪に居るという設定に基づく夢をよく見るのですが、
昨晩はお気に入りの弱小アーケードが開発でなくなっていたという、
とんでもない(俺的に超ばっどな)夢でした。
阪急中津駅前、中津3丁目にある中津駅前商店街。
もう10年近く足を踏み入れていないのですが、どうか、無事であってほしいと思います……


スクラップを。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

12月14日 日経エコロミー
CO2排出削減のキュウリ 佐賀の生産者らが販売開始
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=SNXKA0301 13122009

まあ、別にそう悪いことでもないとは思うんだけれども。
どっちかっていうと、旬の、地元産の野菜を買う方がより温暖化対策にはなると思う(後者はフードマイレージなんかも考慮して、直販に近いかたちをおススメ)。
てか、冬にきゅうりってのが既にエコじゃない。


12月14日 神戸新聞(共同)
海水の酸性化、急速に進行 50年には今の2・5倍
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002581088.shtml

先週もちらりと出ていたけれども、こっちの害に関する問題提起はまだまだ少ないような。研究もまだ進んでないようだし。



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆

12月14日 CNN
太陽光と風力で進むフェリー、豪企業が開発 香港でお披露目
 http://www.cnn.co.jp/science/CNN200912140010.html

デザインがちょっとカッコ良さげだったので、クリップ。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

12月14日 CNN
コアラに迫るクラミジアエイズ、30年以内に絶滅の恐れも
 http://www.cnn.co.jp/science/CNN200912140012.html

メモメモ。

>オーストラリア・コアラ基金によると、国立公園に生息するコアラの個体数は過去6年間で、10万匹から4万3000匹以下に減少した。この速度で減少が続けば、30年以内に絶滅する。

>コアラの個体数が減る原因として現在、環境破壊による生息地の減少だけではなく、感染症クラミジアやコアラ・エイズ(KIDS)が指摘されている。野生動物専門の病院には年間、少なくとも700匹のコアラがこういった病気で搬送されているという。

デザイン的な面からあまり好きになれないコアラなんだが(たぶん鼻がでかいせいで)だからといって減っていいわけがあるはずがない。


12月14日 ナショナル ジオグラフィック
温暖化に戸惑う生物:オサガメ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009121403&expand

12月14日 ナショナル ジオグラフィック
温暖化に戸惑う生物:オオヤマネコ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009121402&expand

12月14日 ナショナル ジオグラフィック
温暖化に戸惑う生物:ハワイのアキキキ
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009121401&expand

12月14日 ナショナル ジオグラフィック
温暖化に戸惑う生物:大草原のラン
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009121404&expand

シリーズなので4本まとめてクリップ。

オサガメの話。

>オサガメは熱帯の浜辺に巣穴を作るが、その周囲の気温が繁殖に大きな影響を及ぼし、孵化する個体の性別まで左右するという。地球温暖化が進めば、雌雄比に不均衡が生じるばかりか、砂浜の温度が卵や胚の致死レベルにまで上昇する可能性もある。

>水温上昇が進行するにつれてオサガメは行動域を拡大するかもしれない。一方、海水の化学的組成と海流の循環パターンの変化が、常食のエサの減少につながる恐れも指摘されている。


アキキキの話。

>アキキキは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「絶滅寸前(絶滅危惧IA類)」に指定されている。生息域がハワイのカウアイ島に限られているため、10種の中でも絶滅の危険が大きい。かつて島の高地にはよく見られた。低地の森林はサトウキビ畑やゴルフ場に開発された一方、高地はほぼ手付かずのままの自然が残っていたためだ。

>ところが、デューク大学保全生態学者スチュアート・プリム氏によると、地球温暖化の影響で山地で気温が上昇しており、動植物の生息域は上へ上へと追いやられる運命にあるという。山地には全生物種の約20%が住んでいる。

残る2種についても、上のリンク先にて目を通されたし。


◇ ◇ ◇

今日はいい夢が見たいですねえ。
あとちょっと野暮用を片付けてから睡眠を貪る予定です。


そんなこんなですが、また次回に。

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