10月18日までのスクラップの一部から

諸事情で今日は一部のクリッピングのみを紹介します。
積み残しは明日以降に。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

10月16日 ナショナル ジオグラフィック
北極圏、氷の溶融で雨と嵐が増える
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=19075633&expand

温暖化で、ただ単に氷が溶けるだけではなく、それに伴っていろいろな変化(とくに悪い方での)が。

>。「北極圏、特にアラスカを中心に、気候システムに大きな変化が生じ、気圧が低く嵐の多い気候システムに移行してゆく。北極圏の海氷の変化によって、嵐は数だけでなく激しさも増すだろう」。

>「氷が溶けて海水面の面積が増えると、水蒸気が氷に妨げられずに海面から大気中に放出される」とも指摘する。北極圏の大気に含まれる水蒸気の量が増せば、嵐は大型化し、雨やみぞれ、雪が増えることになるのだ。


10月17日 AFPBB
モルディブで「海中閣議」、温暖化の脅威訴える
http://www.afpbb.com/article/politics/2653761/4771675

10月17日 CNN
モルディブ政府が「海中閣議」実行、温室効果ガスの削減訴える
 http://www.cnn.co.jp/science/CNN200910170023.html

10月17日 朝日新聞
モルディブで海中閣議 大統領ら海面上昇の危機を訴え
 http://www.asahi.com/international/update/1017/TKY200910170408.html

>ナシード大統領によると、30分に及んだ海中閣議では「それほど会話がなかった」ものの、いろいろなことを決めることが出来たという。

>今回の「海中閣議」計画が発表される前にダイビング経験のあった閣僚は、ナシード大統領とアミーン・ファイサル(Ameen Faisel)国防・治安相の2人だけで、閣僚らは海中閣議に向けて2か月間のダイビングレッスンを受けていた。また、海中閣議にはトレーナーたちも同行した。

モルディブで初めて、選挙で民主的に選ばれたナシード大統領は前年、同国国民の移住先となる土地を購入したいと発表し、世界中を驚かせた。モルディブは国土の約80%以上が海抜1メートル以下にあり、科学者らは、21世紀末までに同国が水没する可能性もあるとしている
 (以上3つともAFP)

AFPは写真も多い。悲しくもオモロイこのイベント、詳細は上記リンクでご確認を。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

10月16日 神戸新聞
ホッキョクグマの取引禁止を 米、ワシントン条約で提案
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002447434.shtml

>温暖化による海氷の減少のほか、毛皮などを含めた国際取引が個体数減少の一因になっていると主張している。日本はホッキョクグマの毛皮の最大の輸入国とされ(※拡大強調引用者)、会議で提案が認められれば法改正など多くの国内対応を迫られる。

……買うなよ。

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