09月19日のスクラップから

巡回を止めていたサイトに少し足を延ばしたら、結構記事がたまっていたので
回収、スクラップとしてアップしていきます。


◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆

09月18日 Record China(yahoo! 経由)
最も美しい氷河、消失の危機に―甘粛省
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000006-rcdc-cn

記事では特に温暖化に絡めてのハナシはなかったが、原因としては高い可能性がありそう。



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆

09月19日 時事通信yahoo! 経由)
ミニ水力発電、市民参加で推進=温暖化問題を身近に−環境省
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000037-jij-pol

この話題、以前にも出た気がするけれども、どうも環境省が本腰を入れてくるぜ、てな感じっぽいのんで。

>小水力発電は、例えば河川に支流を造り、再び本流と合流するときの高低差を利用して発電するといった仕組み。同省は、クリーンエネルギーとして普及に力を入れている。しかし、出力1000キロワットの設備を設置するには約12億円が必要とされ、高額費用が普及を妨げている。

>支援事業では、小水力発電設備を設置する民間団体に対し、費用の2分の1を補助。初期投資費用を抑えることで、設置を促す。

メンテナンスなどの手間やランニングコストはどうなんだろう。基本的には推しなんだけれども。



◆ ◆環境と開発◆ ◆

09月14日 産経新聞yahoo! 経由)
日米地位協定 環境条項明記、要求へ 新政権 基地汚染に回復義務
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000059-san-pol

既にドイツ、韓国などでは明記済みとなっている内容とのこと。

>現行の地位協定では、米軍が拒否すれば、国や地元自治体は基地や演習場への立ち入りができず、米軍には土壌汚染などの回復義務はない。

在日米軍基地の多くが存在する沖縄県では、米軍が訓練施設などを造営後、使用した土地から赤土が川や海に流出したり、返還された基地の跡地から汚染物質が検出されたりするケースがあり、地元では地位協定に環境条項の明記を求める声が出ていた。

(関連)
09月14日 AFPBB
新政権、米軍に環境汚染の回復義務求める構え
 http://www.afpbb.com/article/politics/2641473/4585877 



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

09月15日 琉球新報yahoo! 経由)
防衛局「食跡」排除 普天間アセスジュゴン調査
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000003-ryu-oki

書類の改ざん、に近いことをやらかしていたことがあっさりと。吐いただけマシ、なのか。

>準備書で「影響が少ない」としたジュゴンの調査結果に関連し、防衛局は、自らが過去に移設先の名護市辺野古で確認した食跡の可能性のデータを一転、排除し、検討から除いたと明らかにした

こいつらは本当に「何を」守ろうとしているのだろう……そこまでしてアメリカのケツを舐めたいのか。防衛のお偉方は。


09月16日 琉球新報yahoo! 経由)
ノグチゲラ、名護岳で確認 2003年以来
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000007-ryu-oki
  
>県自然保護課によると名護岳での確認は2003年以来で極めてまれ。

>07年に国際的な鳥類保護団体が行った調査で、ノグチゲラの推定個体数は150〜580羽で「ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種」(環境省レッドデータブック)とされる。

ああ、なんかものすごく数が少なくて、涙が出てくる……


09月19日 CNN
傷ついたゾウを保護するサンクチュアリ、不況で資金難
 http://www.cnn.co.jp/business/CNN200909190001.html

この報道で、資金が集まるといいのだが。てか、アメリカでもこういう事業に金が集まらなくなるほどの不況なんだよなあ、今は……(涙。



◆ ◆最近の原発さん◆ ◆

09月16日 毎日新聞yahoo! 経由)
志賀原発:2号機、また異物を発見−−北陸電力 /石川
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000202-mailo-l17

09月19日 読売新聞
志賀原発、異物混入が続発…深刻事故の恐れも
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/science/20090919-567-OYT1T00016.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000016-yom-sci

発見は15日、定期検査中の志賀原発2号機で、原子炉内の燃料上部から繊維状の異物(長さ約8センチ)が見つかったとのこと。

>今年4月、営業運転中の2号機の原子炉から、通常の約800倍の濃度の放射性ガスが検出された。8月になり、核燃料の集合体のすき間に長さ約10ミリ、太さ約0・2ミリの糸状の金属が入り込み、燃料棒を傷つけたのが原因と判明した。 

>定期検査に入り、原子炉を止めた後の8月には、作業員が核燃料貯蔵プール内に、金具7個を落とすミスが発生したほか、同じプール内の核燃料集合体に白い布が引っかかっているのが見つかった。布は9月10日、配管を通じて原子炉内に流入していたことが判明。その後、別の糸状の異物も原子炉内で見つかった。 (以上、読売から)


09月18日 毎日新聞yahoo! 経由)
浜岡原発>4号機一時出力低下、5分後に復旧 中電
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000103-mai-soci

17日午前0時50分ごろ、浜岡原発4号機(調整運転中)の出力が一時的に低下。出力が17万キロワットに達した後、急激に3.6万キロワットへ低下し約5分後に復旧した。タービンに蒸気を供給する弁の一部を開けたままにしていたことが原因としている。

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