09月03日周辺のスクラップから
先週のブログで間違いがありました、ので訂正をしました。
気づくのが遅くなったこと、またミステイク、大変失礼しました。
さて。
今日は昨日の反動か、スクラップが多いので、サクサクいきまっせ!
◆ ◆みんな大好き 地球温暖化の話題◆ ◆
09月02日 日経エコロミー
海面上昇今世紀末に1メートル超 北極の温暖化、急速に
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN001Y545 02092009
IPCCの予測より大きい……
09月02日 時事通信(goo経由)
温暖化対策、年56兆円支出を=気候変動で貧困国成長率鈍化−国連
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-090902X848.html
今、対策のための金ケチると後でもっと大損だよ、ということですな。当たり前だけれども、わかりやすい。
◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆
09月03日 Business Media誠(yahoo! 経由)
発電量は陸上の1.4倍――日本郵船と新日石の太陽光エネルギー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090903-00000074-zdn_mkt-bus_all
これは興味深いデータが。
>発電量は陸上(東京)で発電した場合に比べて1.4倍程度増加した。これは、航海域での太陽高度が東京よりも高く日差しが強かったことや、平均日照時間が長かったこと、船が受ける風によって太陽電池モジュールが冷却され、変換効率が上がったことなどが要因として考えられるとしている。
ふむふむ、なるほどなるほど、メモメモ。
>なお、太陽光発電がアウリガ・リーダーの全動力に占める割合は0.05%、ポンプや照明など電力に占める割合も約1%と予測どおりの結果が出ており、これにより年間約14キロリットル(13トン)の燃料節減と約40トンのCO2排出量削減が見込めるとしている。
比率としては結構ちっさいのんな。それでも将来性アリとみていいのかな。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
09月03日 ナショナル ジオグラフィック
ケニアの保護区で野生動物の個体数減少
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=97017457&expand
この30年で40%も減少とは、背中に冷たいものが走るほど。
>人口約4000万人のケニアには49の保護区が設置されており、約58万平方キロに及ぶ国土面積の8%を占めている。しかしどの保護区も、移動性動物の行動範囲を網羅しきれていないという。そのため動物たちは頻繁に保護区外に出て、周辺部で開発が進んでいる町や農地で人間との摩擦が生じてしまうのである。
>「野生動物の減少はアフリカのすべての保護区に共通した問題だ。人口の増加が主な原因であり、かつて保護区だった地域のほとんどが町や農地に変わってしまった」。
09月03日 神戸新聞
育ての親「実父」じゃなかった 豊岡・放鳥コウノトリ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002303199.shtml
>こうしたケースは、鳥類でもモズやオオヨシキリなどで同様の事例が確認されてあり、異常行動ではないという。このペアの関係もいたって良好で、ふ化はしなかったが、今年も別の巣塔で卵を産んでいる。
これはとっても興味深い。どんな事例であっても、今の段階ではもう数が増えるだけ万々歳だし、ということもあるし。
◆ ◆侵入種・移入種・外来種◆ ◆
09月01日 琉球新報(yahoo! 経由)
メダカの生息危機 外来種のグッピー侵入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000015-ryu-oki
グッピー、ってあたりが沖縄っぽい、と不謹慎なことをちぃとだけ思いつつ。
それにしてもメダカが希少種になってしまったこと、その環境を取り戻すためにはとんでもなく努力が必要なこと、下手したら永久に失われてしまうこと、なんかをまだ知らないヒトが多くいるんだろうか。
09月02日 紀伊民報(yahoo! 経由)
ウミガメ産卵回数昨年の3分の2 アライグマの食害多発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090902-00000003-agara-l30
外来種には腹の立つことが多いけれども、これは酷い!
>アライグマによる被害は今シーズン、30カ所であった。産卵した172回のうちの約17%が被害に遭っている。95年まではタヌキの食害が多かったが、最近はタヌキはあまり見掛けないという。
>「今年は台風による被害もなく条件はそう悪くなかった。ただ、アライグマの害に頭を抱えている。アライグマはタヌキより巧妙で、網や竹で編んだかごをかぶせたりしたが効果が見られず有効な対策が見当たらない」と
とにかく、アライグマなど外来種の対策本で勉強をするところから始めないといかん、という自分の情けなさよ。
◆ ◆本日の、これはいいジャンプ! ◆ ◆
09月02日 AFPBB
海だ!波打ちぎわでジャンプ、ウクライナ
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2636950/4520128
この写真のジャンプ! っぷりに、ほおが緩む。今日一番のナイスショット。
◆ ◆今週の原発さんとそのおともだち◆ ◆
09月02日 毎日新聞(yahoo! 経由)
大飯原発:1次冷却水のヨウ素濃度上昇−−関電 /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090902-00000264-mailo-l18
08月31日のこと、大飯原発2号機で1次冷却水の放射性ヨウ素の濃度が通常値よりわずかに上昇。燃料棒の被覆管に微小な穴(ピンホール)ができヨウ素ガスが漏れた模様。影響が少ないとして運転は継続(怖……。
09月03日 神戸新聞
ウラン濃縮関連施設で冷却水漏れ 日本原燃、放射能含まれず
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002306003.shtml
青森県六ケ所村のウラン濃縮工場の関連施設の放射線管理区域で、放射性物質を含まない冷却水約800リットルが漏れたとのこと。水は管理区域内にとどまっているという。
09月03日 時事通信
柏崎原発2号機、配管にひび=外部環境に影響なし−東電
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090903-00000125-jij-soci
または
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-090903X172.html
被災し運転停止中の柏崎刈羽原発2号機で、原子炉再循環系配管の接ぎ目にひびが見つかった。溶接時の熱などの影響が原因の「応力腐食割れ」との見方。
09月03日 朝日新聞
原子力事故、専門家がすぐ解説 学会が「110番」
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY200909020358.html
>周辺住民への対応が遅れたり、逆に不安をあおったりしないよう「中立的」な立場で情報を提供する。
いやそれ、どんなに頑張っても「中立」じゃあないから。
>行政や研究者ら原子力推進側の関係者には、事故のときに「原子力反対派からの情報発信ばかり目立つ」という危機感が
まあ、あんたらがやっているのはその逆のハナシなだけだから。反対でも賛成でもない立場、というのはもう無理な事例なんだからさ。
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