07月30日のスクラップから

何かに煮詰まっているときは料理が結構いい息抜きになります。
それほど手のこんだものでなくても、何かがモノになっていくという達成感が
いい感じです。


スクラップを。


◆ ◆みんな大好き 地球温暖化の話題◆ ◆

07月30日 Record China
<温暖化><チベット鉄道>永久凍土の融解で変形も、甘い予測のツケ?―中国
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00000004-rcdc-cn

記事は永久凍土の融解によってチベット鉄道ヤヴァいよ、という結論しか注目していないんだけれども、そもそもそんだけの融解が進むほどの温暖化のことや氷河や永久凍土が融解することそのものへの不安があんまなさげに見えるのは、気のせいか。
 


◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆

07月30日 河北新報yahoo! 経由)
薪ストーブ、削減効果ハイブリッド5台分 東北大試算
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000010-khk-l04

薪も立派なバイオマス
でも、比較対象が車ってのがちょっと変。移動の道具と不動産でのエネルギー使用とを比較することの意味がよくわからない。原発使ったオール電化とかとLCR込みで比較したら、いいデータ取れそうなのに。



◆ ◆森の声を聞きながら・森林問題◆ ◆

07月29日 日経エコロミー
樹木被害、メールで教えて 白神山地保護で森林管理局
 http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN001Y128%2029072009

白神山地に入る方は、メモしておかれるとよろしいかと。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

07月30日 毎日新聞yahoo! 経由)
<サンゴ>絶滅の危機 オニヒトデ食害−−和歌山・串本
 http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/science/20090730dde041040015000c.html

>09年6月の調査では、10メートル地点は過去最悪の8・8%。ピークの05年は41・9%だった。3メートル地点でも、00年の70・0%が今年は36・2%に半減した。南方から漂着したオニヒトデが、海水温の上昇で越冬できるようになったらしい

温暖化なのかは確定していないが、海水温の上昇の件はあちこちで聞かれる。心配だ。


07月30日 朝日新聞
サンゴの赤ちゃん、この「くい」止まれ 沖縄で開発
 http://www.asahi.com/science/update/0728/TKY200907280206.html

朝日でもサンゴの話題。場所が沖縄とぐっと下がるけれども。
ぜひともこの実験、成功・実用化していってほしい…… 



◆ ◆新種! ◆ ◆

07月30日 ナショナル ジオグラフィック
新種の鳴き鳥は“モヒカン刈り”
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009073005&expand

この種としてはアジア大陸では初とのこと。しかもまだ、わからないことだらけという。たとえば生息地ひとつとっても、

ラオスカルスト台地は自然保護区域内に位置しているが、非保護区域と同様に道路建設用の石灰岩が採掘される場合もあり、鳴き鳥や他の野生動物にとって脅威となる恐れがある。1カ所の岩の上で少数が確認されただけなので、全体の個体数や生息範囲も明らかになっていない。なぜこの厳しい環境に生息しているかも不明だ。

なんとか、生き延びてほしい。



◆ ◆本日の、パートナー・アニマル◆ ◆

07月30日 AFPBB
パートナーは盲導犬ならぬ「盲導馬」、米ミシガン州イスラム女性
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2626067/4401536

リンク先の写真にちょっと頬が緩んだ。

>ミニチュアホースは体重45キロ程度、大型犬とサイズは変わらないがより頑丈で、歩行困難の人の介助も可能だ。また、盲導犬が通常12歳までに引退するのに対し、ミニチュアホースの寿命は30歳以上で、寿命間近まで働くことができる。そのかわり世話は大変で、値段も犬よりははるかに高いという。

頭ええのか、すげー。



◆ ◆今日の原発さんとそのおともだち◆ ◆

07月30日 毎日新聞yahoo! 経由)
浜岡原発:4号機、水素濃度の警報 放射能の影響なし−−調整運転中 /静岡
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000011-mailo-l22

調整運転中の浜岡原発4号機で、その気体廃棄物処理系で水素濃度の警報機が作動、警報は間もなく消え水素濃度は通常値を示したため運転を継続したという。
4号機は2月から定期検査を開始して5月2日に調整運転を始めた直後、気体廃棄物処理系の機器故障で原子炉を緊急停止。その後今月15日に調整運転を始めたばかり。
例によって、例のテンプレつき。


07月30日 朝日新聞
全国のサーファー、六ケ所村再処理工場に「待った」
 http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY200907260124.html

ヨソモノが勝手なこと言っているように見えるけれども、地元がわがまま言って銭くれって言っているのが原発推進の本音なんだから、欲のない分ヨソモノの方がマシ。
あと、どんなに頑張っても放射性物質は(薄められてはいるものの)必ず垂れ流しになるからな。子孫に禍根を残すというのは確かなこと。

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