07月21、22日のスクラップより
今日は久しぶりに家で仕事をしたのですが、
あまりにもはかどらず。
自分の能力不足に自己嫌悪です。
そんなんに負けん、とスクラップを。
◆ ◆自然のみごとさ、恐ろしさ・大気からみた環境圏◆ ◆
07月21日 日経エコロミー
中国で発生の黄砂・ちり、13日で地球1周 九大・東大チーム解明
http://eco.nikkei.co.jp/news/nikkei/article.aspx?id=AT1G2100X%2021072009
07月22日 西日本新聞(goo経由)
黄砂、地球を1周 13日かけ 影響、北半球全域に 九大教授ら確認
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/life/science/20090722_news_004-nnp.html
その他、ロイター、AFPといった各国メディアでも報道がなされている。
>計約80万トンの土壌ダストが発生し、うち約48万トンが対流圏上部(高度7−10キロ)まで上昇。偏西風に乗って東回りに蛇行、13日間で地球を1周し、約5万トンがタクラマカン砂漠上空に達したことが分かった。
まだまだ未知の分野。これからの解明が待たれるところ。
◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆
07月17日 日経エコロミー(共同配信)
1万2000校で太陽光発電 政府、12年度までに10倍増
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN001Y828%2017072009
どうやら本格的に動き始めた模様。
07月21日 CNN
すべての電力を再生可能エネルギーに ツバル
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200907210020.html
すげー。
>プロジェクト第1弾として、同国最大のサッカー競技場の屋根に太陽光発電パネルを設置、首都フナフティで使う電力の5%の供給を目指す。
サッカー競技場の屋根を太陽光パネルに変えるだけで首都の5%の電力を賄えるってのも、すげえ。ニホンじゃあこうはいかねーからな。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
07月20日 琉球新報(yahoo! 経由)
宮古馬“完全復活”へ疾走 サニツ浜カーニバル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090720-00000008-ryu-oki
絶滅が心配される在来馬の話。
>農耕や馬車として利用されてきた宮古馬は1950年代に1万頭を超えたが、農業や交通手段の機械化で飼育数が減って一時は10頭を下回った。宮古馬保存会の増頭計画で4月までに33頭に増えた
飼育動物だから自分の中における優先順位は低いけれども、地域文化の保全という意味では復活への取り組みは応援したいところ。
07月22日 ロイター(yahoo! 経由)
ソウガメ「ロンサム・ジョージ」、90歳でパパとなるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000575-reu-int
昨シーズンの繁殖で失敗してしまったジョージだが、今年はぜひとも上手くいってほしいもの。
◆ ◆動物を改造するハナシ◆ ◆
07月21日 時事通信
羽なしテントウムシが誕生=世界初、害虫駆除に有用−名古屋大
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/science/jiji-090721X170.html
07月22日 朝日新聞
飛べないテントウムシ期待大 名古屋大、害虫対策に開発
http://www.asahi.com/science/update/0721/NGY200907210007.html
時事には写真アリ。朝日によると遺伝子組み換え技術などは使っていないというので、表題もそんな感じにした。
>害虫のアブラムシを食べるため、テントウムシの一部は農業で利用されている。羽なしテントウムシが用いられれば、飛んで逃げなくなるので害虫駆除の効率が上がるという。 (時事)
という理由から改造がなされ。
>RNA干渉という手法で、ベスティジアル遺伝子の働きを抑えるリボ核酸(RNA)を作成。テントウムシの幼虫に注射すると、羽の形成に必要なたんぱく質がつくられず、さなぎから脱皮するとごく小さな羽しかない成虫になることを確かめた。羽が小さすぎて飛べない以外は行動に異常はなく、アブラムシも食べるという。RNA干渉は遺伝子を操作していないため、このテントウムシの子どもは正常に羽がつくられる。 (朝日)
という処理をしたとのこと。
>ただ、羽のない背中がむき出しのテントウムシは可哀想という意見もあり、新美さんは「外見は同じで飛べないテントウムシもつくりたい」と話している (朝日)
なんか、可哀想がるべき部分が、ちょっと違うような気がする(含む解決案)。
◆ ◆食糧もんだい(たぶん)◆ ◆
07月17日 日経エコロミー(共同)
クロマグロの取引禁止を モナコが提案へ、英仏支持
http://eco.nikkei.co.jp/news/today/article.aspx?id=NN002Y880%2017072009
食料問題というよりかは絶滅危惧種関係になるのかもしれないが。
どうでもいいが、クジラ獲りたいと大声で言っているヒトたちは、なんでクジラよりも一般的に食われているマグロについては何も言わないんだろうか。
07月21日 AFPBB
魚の平均体重がこの30年で半減、地球温暖化の影響か 仏研究
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2622886/4382078
フランス・リヨンの農業環境工学研究所の研究チームによるデータ。原因を温暖化にしているようだけれども、なんか何でもかんでも温暖化のせいにすればいい、って感じになってないか、これ。乱獲による成魚の不足だとか、そっちの方が要因として大きいということは考えていないんだろうか。あとは海洋汚染なんかも結構重要なポイントだと思われるし。
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